ドル円が7月30日に87円を割ってから86円台85円台と
段々円高が徐々に進行してきました。
その歩みはすごく遅いけど確実に。
まるで牛歩戦術みたい。
そしてロンドン市場で一気に転げ落ちるように84円70銭台。
このまま市場最低値の79円われまで一気か?
と思わせといて
またもや85円台。
菅総理の口先介入に乗ったかのように
86円台をつけました。
と思ったらめっきが即はげて85円台半ば。
口先だけで外為を動かすのは無理。
日本輸中心の企業にとって、
待望の86円台への回帰??
アメリカの指標が良かったとの理由からか?
86円台前半まで回復。
しかし、なんかいったいりきたりで方向感がない。
アメリカも金利を下げてはもう後が無い。
もっとドル安を誘って自国の商品を外国に売りたいのでしょうが、
そうは問屋を卸さないとばかり・・・
外為市場はドル円ではドルを買いに走ったというところ。
一時だけアメリカの思惑通りか?
しかし、結局はドル円の円高基調からなかなか抜けられないでよしょう。
一直線にドル安(円高)になることにはならないでしょうが、
いずれアメリカの思惑通りの
84円割れまでいくという可能性は思ったよりかなりあるか?