本日3月17日
松代城 二の丸広場にて
早春の鷹狩りと称して
諏訪流放鷹術保存会による
古式放鷹術の実演会の催しがありました。
準備、お手伝いしているのは
長野県立大学
グローバルマネジメントの学生さんたちです。
とても寒かったのですが~古式の鷹狩り術を見ようと
続々人々が集まって来ました。
真田家14代当主・真田幸俊氏も列席
いよいよ鷹匠による「鷹狩り」の実演開始です。
まず
「輪まわり」
といって 鷹を据えた鷹匠たちが輪を描くように歩き回ります
鷹を環境に慣れさせるための基本的な調教なのだそうです。
諏訪流放鷹術先代宗家
諏訪流放鷹術18代宗家
鷹匠
門下生
と~皆さんカッコイイです
「振り替え」
鷹匠と鷹匠の間を行き来させる訓練の実演
ハリスホークによる「渡り」
<特別編>
14代真田家当主と
長野県立大学学長・金田一氏の間で
「渡り」の実演
※お2人は慶応の教授同士だった間柄
(金田一氏が長野大学の学長に就任するまでは)
一般希望者による 鷹匠体験
じゃんけんで勝ち残った 大人2人 子供2人
※体験者の感想
鷹は思ってたよりも軽くて吃驚!
「振り鳩」
鷹匠が紐の先に括った鳩を振り回し
鷹に空中で鳩を捕らえさせる技
望遠レンズとか性能の好いカメラ持ってないので~
写りはいまいちですが、「鷹狩り」術の雰囲気は伝わったかな???
「飛び出し」
藪に見立てた中から飛び出した鳩を鷹に捕らえさせる術
お見事~~♪
等など、色々な技を見る事が出来ました!
初めてだったので中々面白かったでーす
※ 因みに鷹狩りの観賞の注意点
鷹は犬が駄目なので(犬を連れての観賞はNG)
走り回る子供(4歳以下の子共は不可)
カメラのフラッシュ不可
鷹の位地より高い場所に立って見下ろすことはNG
以上が観賞時のマナーです。
実演会終了後に近くの竹風堂でランチ
先々週に続いてまたまた抜歯して食べられないので~
私は“栗あんしるこ”
ふえーん どんどんババア化が進む~~