ゴミの分別がわりと細かい地域に住んでいます。

ちょっとくらいヘンな捨て方(燃えるゴミの中にペットボトルを入れるとか)しても怒られるわけではないと思うのですが、個人的にきちんと守らないと嫌なタイプです。

家でも職場でも、ダイレクトメールの窓のプラ部分を切り抜いたり、未使用のカレンダーを一枚一枚はがしてたたんだり、ブラと金属の家電を分解したり、古いベルトのバックルを取ったり、書類やパンフのホチキスの針を外したりしないと気が済みません。

人に見られると、たいがい「そこまでしなくていいよ」と言われます。

 

が、

……やりたいっつーか。やらずにはいられないっつーか。むしろ楽しいっつーか。

 

そうやって分別したゴミが一塊となって部屋から旅立ってくれると、なんか清々しい達成感があります。もっとも手間ひまのわりにはモノがごそっと一気に無くなるわけではないのでホントに地味な作業だと思います。片付け本によくある『廃品業者のトラックを呼んでいらないものをまとめて捨てる』にあこがれがないわけではないのですが、

今の部屋にはもうそこまでのモノは残っていませんし(実家は別)。かと言って何もなくてスッキリにはまだまだなので、毎日コツコツとゴミの分別を続けていきたいと思います。