岡山駅まで奥さんが迎えに来てくれ

そのまま仕事場に直行。

なぜなら、そこには小雪さんがいるから。


私が留守の間は

奥さんが小雪さんの散歩に

行ってくれていました。


私が戻ると、小雪さんが

うれションちびりながら

ちぎれんばかりにシッポを振って

まとわりついてくるのを期待しながら

玄関開けると、案の定、

奥から一目散に

駆け寄ってきましたよ。


私を通り越して奥さんに。


・・・・もしもーし?


どういうこと????



どうやら小雪さんのなかで

散歩に連れて行ってくれるのが

私ではなく奥さんだと

書き換えられたらしく

私などOut of 眼中です。


小雪さんに会えることだけを楽しみに

それだけを夢見て帰国したのに。

異国の地でワンコに出会うたびに

なでなでしながら小雪さんを

思い出していて、皆に笑われていたのに。


私とのつながりは

散歩だけだったのね。


私服侍のブログ

「それ以外に何がありましか?」


涙がとまらん。


がっつり疲れが出てきた。