ギター選びのポイント~木材で選べ! | 福岡市中央区天神・久留米のギター教室・ウクレレ教室「Sifaka音楽教室」

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ジャカジャ~~ン♪

 

天神と久留米のギター教室「Sifaka音楽教室」

講師の市山です。

 

ギター選び…。

なんとなく選んでませんか?

いけません~!

とても大事なのでよ~く考えて選びましょうね!

 

僕は見た目重視で選びます!(笑)

カッコいいのがいいでしょ!

 

これはこれでいいです!

ある意味一番大事。

 

一本目はこれでよし!

むしろここで選んでほしい!

 

問題は二本目以降です。

 

ポイントはいっぱいあります。

もはや一回では書けないくらい!

 

今回は、木材に注目してみましょう!

エレキギターのボディー材についてです。

 

ボディー材は大まかに4種類の木がよく使われています。

1 アルダー

2 アッシュ

3 マホガニー

4 バスウッド

 

アルダー   フェンダーのストラトには超定番の木材です。

         クセのない、明るい枯れた音です。

         ザ!ストラトのボディー材!

         この木はギターを作るために生えてると思う。

                  (個人的な意見です)

 

アッシュ    これもストラトに使われています。

         木目がキレイ。

         音はドンシャリ、低音がバリバリ鳴ってクセがありますが

         ファンが多いです。

         とても重いです。

 

マホガニー  レスポールやSGによく使われています。

         音は甘くて色気があります。

         赤い色なので見たら即わかります。

         マホガニーとメイプルトップの組み合わせは最高。
         キラキラ&ゴージャス♪

         SGはマホがニーのみでクセのある音。

                                     

バスウッド  ストラトによく使われます。

         アルダーの代わりに使われるようになったとか…?

         音はクセがないので、アンプやエフェクターの個性

         がよく出ます。

         軽いのでライブがラクです。

                  とても柔らかい木なので、2点止めのトレモロブリッジは

         トラブルを起こしやすいです。

                  僕のギターもトラブってフェンダーの6点式に交換済み。

        

この4種類の木が使われている事が多いと思います。

価格表とかにボディー○○って書いてあるので見てみましょうね。

ですので、一本目とは違う木のギターを選んでみましょう。

 

例えば、一本目がマホガニーのギターだったら二本目はアルダーのギターを選ぶと、音色のバリエーションが増えます。

 

木材の種類別にギターを試し弾きしてみるといいです。

ビックリするくらい音色が違います!

 

ほしい音に出会ってくださいね!

 

ジャンジャン♪