今日も笑顔で こんばんは ニコニコ

 

仕事復帰できました。

 

つづき

 

(SLE バセドウ病になった当初の事を書いています。)

 

 

大学病院に移って一週間  

一向に腎生検が出来る数値まで下がらない  甲状腺。

三週間がタイムリミットって言ってたよね 確か?

だから  遠く離れた病院まで来たのにね。

私の甲状腺恐るべし  ルゴール早く効いてよ。

 

プレドニンは 60mg点滴投与後 50mgに減薬。 

副作用のムーンフェイスは ほとんど出てなくて、これ幸いと

自由でいたい患者私は、不安で一杯だったけれど 強がって 

ご家族様ですか~?と勘違いされる程

明るく振る舞い 笑顔で過ごすように努力する。

愚痴 不平不満は言わない。言っても同じだから。

 

医師 看護師さん 入院患者さん 掃除をして下さる方

お世話になっている皆さんに  少しだけ大きな声で挨拶をする。

 

当然 母の前では素直に 愚痴も弱音も吐き出す。  ニヤリ

母は強しで ドーンと受け止めてくれるから。

 

でもでも 私が若いからかな もやもや  同室に一人だけ苦手で出来なかった。 だって 

わざわざ寝ている私にあれこれと用事を言い付けてくるから。ガーン

でもこの方 直ぐに強制退院させられちゃったけど。

 

大学病院に入院して十二日目 タイムリミット二日前

朝の血液検査で

甲状腺の数値が腎生検ギリギリの処まで下がっていたので

急遽  腎生検を行う事になり  医師も看護師さんも準備の為忙しく動き回ってます。

私は 朝食抜きになり 空腹に耐えながら静かにベットで横になってるだけですが。 汗汗

母も 連絡をもらい電車 で検査が始まるまでに到着

 

 

腎生検開始

 

Y先生が常に傍で サポートしてくれてる。 心強い ビックリマーク

私 甲状腺が大きく腫れているので下を向いて寝ていると 

喉が痞 (つかえて)息苦しくなってきた。  

Y先生 顎の下に タオルを束ねて敷いてくれる。

 

ベットの周りには  若い学生さん達が 沢山いるけれど

お尻が半分見えても 恥ずかし~なんて思う余裕なんてないですから。

 

「今から 麻酔を打つね。ちょっと痛いけど我慢して。」 

      

麻酔が効いているか確認されてるみたいだけど  

私其れどころではない。息苦しい

Y先生  「苦しいよな 少しの間我慢して。頑張って」

その時 私グ~~~グ~~~とお腹の鳴る音が

Y先生 「おなか空いたな~」    恥ずかしくて 恥ずかしくてアセアセ   

        

続いて  何科の医師だろう 聞いたはずだけど 何科の医師か覚えてない?

「針を刺すね。動かないで。」  

「う~~~痛い」

「ごめん まだ麻酔効いてなかった?」と言いながら続けてる えーん

    痛いし 息苦しい 私に対して なんとびっくり

「脂肪がなくて筋肉だけだからやりやすいな~」 

「何か運動してる?」  ですって ガーン

 

1時間半~2時間くらいかかると説明されていましたが 

危惧されていた出血もほとんど無く 40分程で終わりました。

 

病室に帰ってからは動いてはいけないので 

上を向いて横になっている事が思った以上に苦痛でしたが

お子様ランチの様な可愛らしい 食事を母に食べさせてもらい  音符音符でした。

その夜は  特別に母が付き添えるようにして頂けました。笑い泣き

 

検査結果は2週間後に分かります。

 

 

暫くして この時の母の想いを聞く機会があったので聞いてみたのですが

 

先生からいつ心臓が止まってもおかしくない状態だと聞いていて

 

本当は病院近くのホテルに泊まろうかと考えていたけど

 

それをやっちゃうと先生の言っている事を認める気がして、私が迷ったらダメでしょ。

 

だから 毎日旅行気分で電車に乗って し~ちゃんに会いに行くって決めたの。

 

中々検査も出来ない状態で、焦りや不安で一杯だったでしょう? うんうん 不安だったよ。

 

予定されていた検査日だって二回も流れちゃったから 先生にも焦りがあったし。

 

私はね  し~ちゃんの 辛さ 苦しさを想像する事は出来るけど

 

想像は出来るけど 辛さや苦しみは本人にしか分からない。

 

だから 少しでも支えてあげられる様に いつも通りを努めていこうとしれただけ。

 

母は強しですね。   感謝してま~す。

 

長々とまとまりのない文章で🙇

 

 

 

つづく

 

     今日も笑顔で お疲れさまでした。  ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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