記憶の断片 | 知ってる?小説はマウスパッドにもなるのよ

記憶の断片


おはこんばんちわ、シエステです


寒さでも何かのウイルスでもなく、睡眠時間の不安定ぶりで体調崩しそうです←
12月入ってからというもの、炬燵で寝ることが多くなりまして…温かいんですけど、体の節々が痛いです;






さて、今日は一昨日の時のお話でもという事でひとつ。

その日私は友人宅へ遊びに行く途中だったのですが、あるモノを見まして


学校です、私が中学の時通ってた学校


でも昨年の震災による津波で校舎が半壊、それで半ば放置状態だったのですが…何時の間にかその校舎の半分くらいが解体されてました

丁度そのときに雨が降ってたんで、何だか物悲しげな雰囲気というか…寂しいような、そんな雰囲気で


私自身の中学時代、良い思い出は無いと言い切っても差し支えない位に最悪な日々を送っており。
とにかく周囲に潰されそうになりながらもまだ息をしている、ギリギリの状態で過ごしてました


なのであんな日々を送ってた校舎の一つくらい、潰れたってどーでもいいとか軽んじてたワケですが、ほんのちょっと違いました


いざボロボロになって、解体されて、雨風に晒されてる校舎を見ると、

ほんの、ほんの少しでも寂しいと感じる自分がいました。


あんな息が詰まりそうな空間を提供してくれた、最悪な日々を送った校舎であるにも関わらず、いざ無くなるとなると寂しいもんです





多分、良い思い出の一つや二つあれば涙のひとつくらい流しただろうなぁ、とか思ったりしてます←

……残念ながら、ありませんがw   ノシ