ハイサイ!こんにちわ!
シエスタ読谷広報担当です!

本日は、天皇杯準決勝前特別ブログということで、
元シエスタ読谷の知花メッシ選手が喝を入れたいということなので、お聞きください!

Chibana
Messi Presents


こんにちわ!ご無沙汰しております、知花メッシです!

天皇杯準決勝のFC琉球戦を来週に控えたシエスタ読谷ですが、私も去った火曜日にシエスタ読谷の練習に参加させていただきました。

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大一番を控え、読谷村サッカー協会も村民1000人フェスティバルでFC琉球に対抗しようとしているようですが、それはさておき、楽しみだねぇと盛り上がる一方、既に負けることをだけを確信してつぶやいている選手が多々みられたのが非常に残念でした。


多くのサポーターが駆けつけてくれるかもしれない中で、選手がすでに勝つつもりすらないという状況なのです(´Д`)!どういうことでしょう・・・。これではメンタルの部分で試合開始から差がでるのが目に見えていますね。駆けつけてくれる観客に失礼ですね・・・


以前1.2軍とは言え、FC琉球を倒したさいのシエスタ読谷選手は皆、冗談でも絶対勝つという強い気持ちを持っていたはずです!少なくとも負けるなど口走る選手はあまりみられませんでした!

なので、練習参加した際に、気の抜けた訳のわからないプレーを見て私自身はショックを受けました(`・ω・´)!なので今回は私が勝者のメンタルを伝授します

私の言っていることを「精神論で語るな! 」などと片付ける人、メンタルで引き起こされる変化なんて無いと考えている人は恐らくたかが知れているレベルだと思うので観覧していただかいないで結構です。
 

 

メンタル的に追いつめられた人間がとる大抵の行動パターンというのは、まさしく相場が決まっている。
おおまかに分けて2つ。

①半ば自暴自棄になり、立ちふさがる障害に向かって突き進む

当然冷静さは失われているので、普段なら考えられないような暴挙も厭わず。
勇気と無謀を履き違えるというのはこういうことかもしれない。

②現実逃避、退行

目の前の難攻不落な壁に頭を打ちつけるのに疲れ果て、考えることをやめてしまう。
負けた原因を他に責任転嫁したり、抜け殻のようにおとなしくなる場合も多い。
成り行きに任せた単なる諦めである。



‥ほぼ90%以上の人間は当てはまるといって過言ではないかもしれない。



まずスポーツではよく聞く話ですが、
「うまい「強い」は違います。


ちなみに試合で勝ちたければ
強さを追求しなければなりません。

 

技術はそこまで高くなくても
ある程度の相手までは正直勝てます。

 

反対に言うと、
ある程度技術があっても
強さがなければ試合には勝てません。

 

勝つためには強さが必要なのです。

 
 

しかし、
人はいきなり強くはなれません。

 

ある程度時間が必要です。
ハッキリ言ってFC琉球の選手は我々と比べるとうまいし強いです!

 

では実際に強くなるためには
何に時間をかけ、どういうことをすれば
いいのでしょうか?
ここでは時系列的に言って技術面の向上はもう無理ですので、直ぐに変化を起こせるメンタルについてです。

 

それはたったひとつのある感情を
心に芽生えさせるだけです。

  本当に単純で誰しも認識してはいるはずですが・・・、

これがないとなかなか人は
強くなれません。

 

あなたは持っているでしょうか?

 

その答え、それは・・ ・

「執念」です。

 

強くなるためには執念という心が
どうしても必要なのです。

   

強くなりたければ、
勝ちに対する執念がなければ
強くなれません。

  執念とはある一つのことを深く思いつめる心です。 

試合に勝ちたければ
「勝ち」に対してしつこくらいの
こだわりがなければならないのです。

 

正直、そんな勝負にしつこい人って
周りから嫌われたり、煙たがられたりしますが、
これはコート上だけの話です。

 

だから
コートに立ったら自分にスイッチを入れて
人格を変えるくらいのメリハリが必要です。

 
    

「お願いします」

 

コートに立って練習や試合の際に相手に向かって言う
この挨拶こそが人格を変えるスイッチです。

 

スイッチを入れたら勝ちに執念を燃やす
人格に変身してください。

 

そしてプレーが終ったら

「ありがとうございました」

いつもの自分に戻りましょう。

 

試合だったら、
終ったときに強く相手と握手しましょう。

 

この切り替えができる人は
強いです。社会にでても同じです。
 社会人でまともな仕事をしている人なら理解できるでしょう。

 

ただ、
この切り替えができるまでには
ある程度の時間が必要です。

 

しかし、
これら切り替え自体の必要性を
知らない人はたくさんいます。

 

挨拶の重要性も知らないし、
練習や試合に執念も執着も感じていません。

   

試合とは勝ちに対して執念も持っている人が
勝ちます。もちろん、必ず勝てるわけではありませんが、少なからず勝率が上がります。
執念があれば勝つためのわずかな糸口を探そうとするはずだからです。

 

そのために普段の練習が大切です。

 

これはサッカーのみならず、
結果が重要な世界では必要な概念です。

 

あなたは結果に対して
「執念」を持っていますか?


決戦の舞台は8/18(日)
北谷陸上競技場
11:00キックオフ

 


いや~、知花メッシ氏、さすがいつも練習参加したときはメンタル力を感じさせてくれるだけあり、説得力抜群です!

応援していただく皆様、確かに実力差があるのは試合前から承知しております!
しかし、勝敗は別物です。わずかな可能性でも勝ちを取りに行く姿勢を示したいと思うので、応援宜しくお願いします!

それでも及ばず大敗したときは、気にせず笑ってやってください!( ´ ▽ ` )
全選手、人生の中で何度も大敗を経験してきておりますので、また次回に向けて歩き出すのみです!w

でわでわ。