ハイサイ！こんばんわ。
シエスタ読谷広報担当です。
本日は、読谷村陸上競技場にて、中頭体協サッカー大会が行われました。
今年の読谷村体協サッカー代表は、シエスタ読谷からも多くの選手が選ばれ、その他読谷ＡＰの選手らとともに始動しました。
初戦の相手は、強豪西原！西原体協代表には、ＦＣ那覇のＧＫや、天皇杯３回戦に進んでいる西原クラブなどのメンバーで構成されています。
本日は、ＧＫ大城らが仕事のため、急遽ダイナミックＦＷ安里がＧＫに大抜擢されました！
スターティングメンバー
ＧＫ安里
ＤＦ与勝クラブ選手 嶺井 長浜（聡） 与那覇
ＭＦ宮城（亮） 波平 読谷ＡＰ選手 長浜（浩） 御園
ＦＷ棚原
控え・・・知花メッシ 照屋 宮城（慎） 比嘉（健） 松田（塁） 読谷ＡＰ選手 読谷ＡＰ選手 無所属選手
前半
前半立ち上がりから、シエスタ読谷ペースで試合が進みます。
猛攻で相手をたたみかけます！まずは、サイドを抜け出した棚原のクロスに御園がボレーシュート！ですが、これをＧＫがファインセーブ！その後も宮城（亮）の平行パスに合わせるだけの、長浜（浩）の決定的なチャンス！長浜（浩）が上手く抑え枠を捉えたものの、これもＧＫに阻まれます！
読谷体協は、相手の攻撃を完全に抑え、中盤の波平にボールを集め、そこから前線の選手に配給し、リズムが生まれます。
すると、その波平の鋭いスルーパスをサイドで受けた御園が相手サイドに深く進入し、相手を引き付けてキックフェイント！完全に振り切ると、中で待っていた棚原が相手ＤＦを上手く２枚ひきつけ、大外から入ってきた宮城（亮）に御園がセンタリングを送り、ヘディングシュートで先制！
これで勢いに乗ると、前線高い位置でボールを受けた長浜（浩）が、上手くタメをつくり、その間に追い越して上がってきた棚原にスルーパス！一度は相手に身体をいれられ、カットされるようなオーラでしたが、勢いにやられた相手はあっという間にスピード負けすると、ＧＫも必死で飛び出しクリアしようとしますが、棚原の足が勝り追加点！
結局その後も、波平が裏に抜け出し、中で待っていたドフリーの長浜（浩）へパスを送るも、これも相手のＧＫに阻まれます！しかし、守備面では相手に打たせたシュートはたしか０本。。。
危なげない試合運びで前半を終えます。
後半
御園→ＡＰ選手
前半の試合運びを見るからに、全選手が勝利を確信していました。ハーフタイムは後半何点決めれるかな～など余裕綽々の読谷代表！ベンチもワイワイモードで後半を迎えます！
ところがどっこい！前半のチームとはまるで別人かのように、読谷代表は次々に失点を重ね、開始から８分ほどで瞬く間に２－３と逆転を許してしまいます！
攻撃面でも、ボールが収まらず、展開ができなくなり、非常に厳しい空気が立ち込めます。そんな嫌な流れをさらに増徴させるかのように、審判団の疑惑の判定が続きます！
どうにか、立ち直したい読谷代表でしたが、次第に選手達の足が止まっている中、控えで温存している比嘉（健）や宮城（慎）、知花メッシらの有望選手の投入はなく、変化を起こせないままずるずる試合が流れ終了！
まさかの初戦敗退に下を向く読谷代表！地元読谷村陸上競技場でホームの利を活かすことはできませんでした。
試合後の選手達のコメント
↓↓↓
与那覇選手・・・「ダサい・・・↓」
棚原選手・・・「決めれる場面で決めとかなければ・・・↓」
安里選手・・・「ごめん・・・↓」
読谷ＡＰ選手・・・「地獄だ・・・↓」
波平選手・・・「・・・。」
知花メッシ選手・・・「俺のように変化を加える選手を投入してれば・・・↑」
ショックを隠しきれない知花メッシ選手（写真中央）
以上、まさかまさかの敗戦に珍しく元気のないメンバー達でした。
本日も、読谷村体協サッカー代表の皆さん、西原体協代表の皆さん、その他運営に携わっていただいた村職員の皆さん、大変お疲れ様でした！
でわでわ。