ハイサイ!こんばんわ。

シエスタ読谷広報担当です。


さあ、キャンプの時期が到来し、各地で多くのスポーツ選手がキャンプ支度を始めている今日この頃・・・



ここ読谷村でも、本日は野球の中日ドラゴンズが役場を訪れ村長表敬をおこなっておりました。

そして・・・!ついに明日、今季からJ1に昇格するサガン鳥栖が読谷村にやってきます。



そこで本日はサガン鳥栖の生い立ちについて軽く説明しておきましょう。




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佐賀県 鳥栖市ホームタウン とする。ホームタウン活動区域の人口70,148人はJリーグの全30クラブの中で最も小さいが、ホームタウン活動区域外である佐賀県内の他の市や町でも積極的に活動している。後者については久留米市の食品卸・レストラン業などを扱う会社ベストアメニティ がスポンサードやスタジアムの命名権を取得しており、チーム名の「サガン」は、小さい砂粒が固まって砂岩になるように力を結集することを表す。また「佐賀の」にも通じており、イタリアのサッカークラブの強豪「ユヴェントスFC 」の音に似せているという隠れた意味もある。このチーム名はサガン鳥栖結成前に鳥栖市に存在したプロサッカークラブ鳥栖フューチャーズ 解散が決定した際に公募で決められた。


2011シーズンクラブスローガン :「夢結束」 のもと・・・

S級ライセンスを取得した尹晶煥が監督に就任。開幕戦はFC東京 に惜敗したが、東日本大震災 による中断明けとなった横浜FC戦で岸野が退団してから初めて勝利すると勢いに乗り、5月終了時点で2位に浮上した。シーズン試合数の半分(19試合)を消化した時点では7勝6敗6分(勝ち点27)の7位で、J1昇格圏内の3位とは勝ち点10差が付いていた。しかし、第24節から16試合連続無敗(11勝5分)で第31節で2位に再浮上した。第37節で3位の徳島 と勝ち点差で並ぶ状況での直接対決で3-0で快勝した。

最終節 は熊本戦に引き分けて、2位でシーズンを終了。12月の臨時理事会でJ1昇格が決定した。なお、1999年のJ2創設から13年目で初のJ1昇格となり、23得点を挙げた豊田がクラブ初のJ2得点王に輝いた。なお、鳥栖の昇格をもってJ2創設時の所属10チーム(いわゆるJ2オリジナル10 )は、全チーム最低1回はJ1に昇格したことになる。



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鳥栖に加入する選手は長らく「他のチームから採ってもらえなかった選手」が多い傾向があったが、近年は新居辰基高橋義希藤田祥史 などの若手の成長で育成面での評価も高まっており、また施設が充実した選手寮を借りるなど若手選手の住環境が改善されたことで、高卒・大卒の有力選手も集まるようになってきた。若手選手獲得に積極的な理由として、鳥栖の財政力では多額の移籍金を費やした補強に頼れないことから、若手を育てて主力に成長させるという意図がある。そのため、指導スタッフを充実させて、日本一厳しいと言われている練習に取り組んで鍛え上げている。また、韓国のチーム・大学から若手有望選手の獲得が多い。

2009年度所属の選手の中には地元佐賀県 の出身が1人もおらず、ホームタウンを置く都道府県の出身者がいないのはJリーグ36クラブ(当時)の中で唯一であった。


2011年以降は大卒の選手数人の社員選手 を在籍させる方針である。受け入れ先はベストアメニティで、基本的にはチームの練習に参加し、月1回程度社員教育を行う予定で、引退後はベストアメニティの社員として雇用する。



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是非、読谷村で良い合宿を過ごして2012年シーズンはまさに柏レイソル的活躍をして欲しいものです!


でわでわ。