2023年10月に家族でシンガポールに移住しました!
シンガポールでの奮闘記を綴っています。
公共バスに 忘れ物
我が家の子どもたちは、公共バスで学校へ通っています
我が家は学校の近くに住んでおり、バスに乗るのはわずか5分程度
大人であれば歩ける距離ではありますが、シンガポールは朝から暑い日が多いし、朝から体力消耗は少し可哀想だなとの思いから、短い距離でもバスに乗せています
朝は、上の子(12歳)が 下の子(7歳)と一緒にバスで行ってくれるので 私の送り負担もなく非常に助かっているのですが・・・
つい先日、下の子が朝、バスの中に 学校の絵本バッグ(絵本3冊入り)を忘れてバスを降りてしまいました
下の子は、学校に着くなり号泣、何故か怒り狂っていたそう(笑
私が担任の先生からその話を聞いたのは、迎えに行った15時半過ぎのことでした
さて、どうする?
担任の先生曰く、
「学校のマークが入っているし、ネームタグもついているから 誰か親切な人が届けてくれるかも。学校に何かしら連絡が入るかもしれないから、ちょっと待ってみましょう。」
とのこと
「私にできることはありますか?」
と聞いたら、
「待つことだけね」
とのことでした
その後とりあえず図書室に行き、司書の先生に本をなくしたことを謝るついでに(事情は担任から聞いてすでに知っていた)
「私にできることはありますか?」
と聞いたところ、
「バス会社に問い合わせるか、コストを負担して新しい本を買うか、どちらでも良いですよ」
と言われまして
はっ!
そうだ、問い合わせてみれば良いのだ!!
連絡が来るかも、なんて淡い期待をせずに、自分から動かねば!!
と思ったわけです(当たり前のことに気づくの遅すぎ)
いやぁ・・・担任の先生の話だけ聞いていたら、黙って待ってるところだったわ
セカンドオピニオン、聞いといてよかった
ということで、とりあえずその場でバス会社に電話しました
音声ガイダンスの後、繋がるかなーというところで
「忙しいので、また後でかけ直して」
という自動アナウンスに切り替わり、電話はそこで一旦、諦めました
続いて、自宅に戻った後に こちらのサイトからお問い合わせ
見つかったら連絡をくれるそうです
果たして、シンガポールでは落とし物が無事に手元に返ってくるのか!?
1年弱住んで、国民性は日本っぽいと感じるところもあり、誰かの親切に期待している私がいます
大人のものならまだしも、明らかに学校名も書いてある子どもの絵本ですから、どうか親切な方が拾ってくださっていますように
(出てこなかったら 弁償)