政府が「置き配」を標準とする宅配便の基本ルールを定めた「標準運送約款」の見直しに向けて検討を始めた。
とのニュースがあった。
再配達にはコストがかかり、物流ドライバーの不足も深刻な問題だということは理解している。
また、対面での受け取りを嫌がる人が一定量いることも理解はできる。
しかし「置き配」には、盗難や誤配、荷物の乱雑な取扱いによる破損などの問題もある。
盗難はもとより、きちんと「置き配」されたのかどうかも含めて、自動録画は必須の自衛策である。
玄関インターフォンに録画機能が無い方は、制度が実施される前に取り付けることをお勧めします。
ここからは、私が「置き配」で実際に遭遇した大きな問題点である。
ある大手事業者による配送で、私が注文した商品が「玄関先に「置き配」されました」とのメールが届いた。
私は、その日は商品の到着を心待ちにしており、外出せず商品の到着を待っていた。
メールを見て「あれ?いつ来たのかな?」と思って外に出てみるが、玄関には商品は置かれていない。
時間も時間だったので、翌朝その配送業者の事業所に足を運び、「置き配」されたはずの物が届いていない
と届け出た。 すると窓口では「配送部門は別部署ですので、後程責任者から連絡を入れます」と言われた。
しかし・・・待っても待っても責任者からの電話は来なかった。
夕方になり、配達員が自宅訪問してきた。
その配達員がいうには「別の配達員が荷物は確かに玄関横に置いたと言っているのですが・・・」
そんなやり取りをしていると、その配達員が突然、玄関の横を見て「あれ?ここに何かおいてありますけど」
と言いだした。 確かに今朝までなかった荷物が置いてある。
しかし昨日「荷物を届けたという時間の録画を見ても配達員は来ていない」事を告げると・・・
「あれ?このインターホンは押さなくても録画されるんですか?」などと変なことを聞いてくる。
「人感センサーで人を検知したら録画するよ」なんていう会話をした後、荷物は私が注文したものだったので
配達員には帰ってもらった。
後で、その日の録画を確認してみると、その配達員はこそっと玄関横に荷物を置いた後、一旦玄関からでていき
再度玄関に現れて、いかにも今着ましたというような素振りでインターホンを押していたのだ。
自作自演の確信犯的犯行である。
この時は、もうそれ以上の追及はしなかったが、次に同じようなことがあったら徹底的に追及するつもりです。
こんな事例は、珍しいことだとは思いますが、実際にあった事例なのです。
今は配達を外注することもありますので、これを見たみなさんも対応策を講じておくに越したことはありません。
ご注意ください。