
鹿妻地区センターの側溝の掃除しました。

建物をぐるっと囲む細い溝。でも、見かけより泥や藁など堆積していて、一輪車7回分ありました。
本日も浴衣や青空市の品物が届きました。

当会の瓦礫撤去のボランティアにも参加して下さいました、大阪の中谷真由美さん。甚平や新品夏物衣料や、代表が写っている写真など、沢山送ってくださいました。ありがとうございます。

アヒルちゃん、飾りました。復興メッセージカードありがとうございます。

先日ご紹介させて頂きました、ハンドメイド支援の会のお花ちゃんから、今度は手作りの甚平や浴衣や子供用おんぶ紐(保育所に届けます)や髪飾りなど、沢山送って下さいました。ありがとうございます!
今まで送っていただいた皆様、ご協力頂きまして、ありがとうございます。
これを読んで頂いた方にひとつお願いがございます。
施設の寄付の仲介や、震災支援活動をしていて、思う事があります。
『何かをしたい』と思い行動する時、相手が望む事をしてあげれたら、きっと喜んでくれると思いますが、
相手が望まない場合、喜ばれるばかりではない事があると…
私は、瓦礫撤去にしても、一件一件家主さんの意向に添って行うように努力してます。
保育所や避難所への寄付も、相手に需要があるか尋ねてからお渡しするようにしています。
なぜ、こんな事を書くかと言うと、私達が拠点を置く鹿妻に、4月に大量の中古の子供服が届けられた事がありました。しかし、鹿妻地区センターに子供の避難者はいません。
そして、本日、私宛てに冬物中古衣料が届きました。
どちらも今は需要がない物です。
震災の支援物資については、必要としない物が送られ困ったという話をよく聞きます。
悲しい事です。
善意のはずが、喜んでもらえないなんて…。
ですから、何かをする時には、よほど親しくない限り、相手の希望を聞いてからにして欲しいのです。
せっかくの『想い』や『行動力』を無駄にしないで欲しいと切に願います。
私の呼び掛けに、快く応じて下さった方々や、ご協力頂きました皆様に、改めて感謝します。
ありがとうございました!
今度とも宜しくお願いします。