ゴールデンウィークに、当会のボランティアに参加予定のUさん。

そのUさんの、海外の同僚の人たちが

『子どもたちに何か・・・』という思いから

こんな素敵なプレゼントを用意してくれました。

児童養護施設支援の会スタッフのブログ

子どもたちに応援の気持ちを伝えるため

スマイルのプラカードをたくさん作ってくださいました。

一つ一つのカードには英語でメッセージが書かれています。

そして、便箋にも英語で書かれています。

子どもたちが英語に興味をもつキッカケにもなるかもしれません^^


当会の名前にもあるように、本来『児童養護施設を支援する』のが

目的ではありますが、震災後いくつかの施設を訪問したり

連絡とったりした際、職員の方や、園長先生は、

『施設の子どもたちは頑張って守ります。むしろ、一般の被災者の方々で

大変な思いをされている人たちがたくさんいるので・・・』とおっしゃってました。

職員で、ご家族が津波の被害にあわれた方もたくさんいます。


私たちも被災地の方々のため、何ができるのかと考え、

現在は、東松島市にて、一般のお宅のガレキや流木の撤去作業を

お手伝いしています。

あれもこれもとしたいことは沢山ありますが、被災地の復興あってこそ、

子どもたちの未来もひらけると考えての行動です。


ゴールデンウィークには、沢山の方々が、ボランティアに参加してくださいます。

皆さん個人で集まるので、まとめるリーダーも必要になります。

そのような訳で、連休中は、ガレキ撤去などに重点をおき、

上記スマイルのプラカードのお届けも遅れてしまいますが、

必ず子どもたちに直接お届けいたします。


『子どもたちの為に』と、当会に問合せてくださる皆さん、

施設関係など、すぐに対処できない場合がございますが、

いまは被災地の復興活動を主に行っていることを、

どうかご理解いただきますようお願い致します。


みなさんの思いが、一日もはやく報われるよう、

当会もがんばって活動して行きます。

よろしくお願いいたします。