先日、
ショッピングモールに
行きました。


エレベーターに乗ると
4、5歳くらいの 
男の子と女の子が
手を繋いで乗っていました。


あら、
高校生のお姉さんに
連れてきてもらったのね。


初々しい気持ちで
それを見ていたら


高校生のお姉さん
スタスタと降りて
この子たちが
取り残されました。

あれ!!?
勝手に親戚だと思ってたけど、


もしやこの子たち
2人でエレベーター乗ってる?

迷子か!?

降りると2人で
キョロキョロしてる。

やっぱり迷子だ!

ドキドキしながら、
話しかけてみました。
  
「2人でエレベーター
乗ったの?」

「うん。」

「誰と来たの?」 

「ママとね、◯◯ちゃんのママとね来たの。」


男の子の方はペラペラ
お喋りしてくれるけど、


女の子は目にいっぱいの涙。


「ママいなくなっちゃったの?」

「うん。」

女の子、
精一杯の返答。

「じゃ、おばちゃんと一緒に
ママ探しに行こうか。」

うなづく女の子。

保育園のこととか
ずっと
喋り続けてる男の子。

のんき!!(笑)

きっとこの女の子の方が
お姉ちゃんなんだなぁ。
色んなこと分かってて
男の子の手を離さないで
偉いなぁ。

その健気な姿に
おばちゃん
泣いちゃうよ!!

どれ、そこのお店で
迷子センターに
連絡してもらおう。
と、思ったら

エスカレーターを
駆け降りてくる女の人が!

「◯◯ちゃーん!!
◯◯くーん!!」

お母さんだ!!


ほんの数分で
再会できて良かったです。

いやはや、
成長と共に
色々できちゃうから
エレベーターも
乗っちゃうんですね。

お母さん
心配したろうなぁ。

何はともあれ
無事で良かったです。

あと、

「おや?」と思った
子どもには
ガンガン