皆様、長らくお待たせいたしました。
先日、豪雪の為、動かなくなった車の中で何となく開催した『吉田くん選手権』。
まさかこんなにお付き合い頂けるとは夢にも思いませんでした。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました。
世間様にやんややんや言われても、
こんなことしてるみんな、
最高だよぉっほぉ～い！！
それでは発表に移ります。
審査員は白鳥と、
こちらの皆様です。
【総評】
『白馬に乗った王子様なんてきやしない』と思う女子が増えた。と言われたり言われなかったりする昨今ですが、今回の大会で、未だに男子に対する憧れを秘めた乙女がたくさんいたことに感動しました。大賞を1つだけに絞る予定でしたが、あまりの傑作揃いだった為、部門を授け、部門ごとに大賞を発表する運びとなりました。そこんとこよろしく！
【ロング大賞】
この賞は、なかなかの長いセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
31 淡雪 さん
無題
以下吉田くん
「アクアラインを止めたって、俺を止める事は出来ないよ。今船をチャーターしたから
もうすぐ会えるよ。
このまま、東京の海を船デートしようよ。
久美子の茶色料理持ち込んでさ。
アクアライン封鎖に乾杯。
封鎖がなければ 船で雪デートなんて、思いつかなかったもんな。
それに、封鎖のおかげで久美子がアクアラインを歩いてでも突破して俺に会おうとしてくれた
そんな、久美子の俺への気持ちが痛い程伝わって、嬉しくて、
俺、 俺どうにかなっちゃいそうだよ。
会ったら、
覚悟しておけよ。」
【久美子より】
ネガティブな状況をポジティブに捉えたところと、船をチャーターした行動力に、頼れる男らしさを感じました。何よりラストの『覚悟しておけよ。』のセリフに失神しました。ありがとう！
【ショート大賞】
この賞は、短いセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
26 あばちゃば さん
無題
危ないから来んじゃねーぞ、
つか雪んなか
俺を想って走ってきてくれるお前の顔なんて(可愛すぎて)他の奴に見せたくない｡
【久美子より】
いったん突き放すようにみえてからの… 可愛い顔を他人に見せたくない。という理由がたまりませんでした。独占されてる感じ… このオレ様感。ありがとう！
【ポエム大賞】
これは、まるでポエムのように詩的なセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
52 ぼん さん
無題
海越しの東京の灯りひとつひとつが久美子の笑顔に見えてるよ。だから僕は寒くない。
久美子はそっちで部屋をあったかくして待っててくれないか？降る雪のひとひら毎に僕が近くなると思いながら。
【久美子より】
これこそロマンティックの極み。目に映る景色を愛する人に重ねて、遠くにいるあなたを近くに感じる。言葉の持つ魅力に溢れていました。ありがとう！
【超妄想大賞】
これは、久美子を超える妄想をして心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
38 にゃおす さん
【白い牡丹の花の二人】
アクアラインぐちまで来てしまった久美子。
すると大きな牡丹雪をかきわけ大シケの中。海の向こうから小さな光がだんだんこちらへ向かってくる。
…船だ！漁船だ！
雪が積もり積もった傘の重みも忘れ、久美子は眼鏡の奥の瞳をこらす。
｢船に、船の先頭に人が立って…る？……ああっ！まさか！？｣
轟音を書き立て、その船らしきものはハッキリ久美子の前に姿を現した！
立派な漁船とおぼしき先頭に、雪で真っ白になった吉田くんがキリリと立っていたのだ。
力強い吉田くんの手には、なにやら大きな荷物がぶら下がっている。
吉田くん｢くみこぉおおお！！！｣
いつもの吉田くんの声が聞こえ、久美子はすっかり立ちすくんでしまった。
漁船はピタリと海岸につけられ、吉田くんは勇ましく船を降りる。
雪で真っ白の道をザクザクと踏み締め、久美子の目の前で立ちどまった。
吉田くん｢ただいま｣
久美子｢よ…吉田くん…あたし…あたし…｣
吉田くん｢久美子の茶色い飯早く食おうぜ。これで刺身もプラスしてくれよな｣
久美子の顔の前に、吉田くんに握りしめられていた立派なマグロが突き出された。
久美子｢マグロ大きすぎるよ…うう…｣
眼鏡の奥が涙でびっしょりの久美子。
吉田くんはその震える小さな肩を優しく抱き寄せ、二人の人影は牡丹雪の向こうへと消えて行った。
【久美子より】
久美子を飛び越えてくれた妄想にまず感服。漁船でやってきてマグロまで手にしている吉田くん。なんてやんちゃ者。目に浮かぶ文章力も素晴らしい。新たな吉田くん像でした。ありがとう！
【現実的大賞】
これは、現実的なセリフで現実に戻らせてくれた方に贈られる賞です。
受賞者
40 ダックス分銅 さん
無題
答えは、雪の中での歩きはやめましょう。と止めただと思います。
【久美子より】
なんて現実的なセリフなんだ。と、一瞬我にかえりましが、あれ？これこそリアルなセリフなんじゃないか…と再び妄想の世界へ誘ってくれたセリフでもありました。ありがとう！
【エロティカ大賞】
これは、少しエロティックなセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
72 ʕ•͡ᴥ•ʔどくまむしさんだゆうこ さん
無題
『バカヤロウ！帰ってベッド暖めてろよ！・・・・・・・・・・・・・久美子・・・今夜は茶色い飯より 貪り合おう・・・』
【久美子より】
ベッド… 飯より貪り合おう…
鼻血が出るところでした。なんてエロティックなセリフ。オスの吉田くんが見えました。ありがとう！
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
以上！『吉田くん選手権』大賞発表でした！
どれもこれも、全部良かったなぁ～！
ほいで、ほんと笑った！
笑わせてくれて、みなさんありがとう！！
楽しい時間でした。
また、やろうかな！
先日、豪雪の為、動かなくなった車の中で何となく開催した『吉田くん選手権』。
まさかこんなにお付き合い頂けるとは夢にも思いませんでした。
たくさんのご応募、本当にありがとうございました。
世間様にやんややんや言われても、
こんなことしてるみんな、
最高だよぉっほぉ～い！！
それでは発表に移ります。
審査員は白鳥と、
こちらの皆様です。
【総評】
『白馬に乗った王子様なんてきやしない』と思う女子が増えた。と言われたり言われなかったりする昨今ですが、今回の大会で、未だに男子に対する憧れを秘めた乙女がたくさんいたことに感動しました。大賞を1つだけに絞る予定でしたが、あまりの傑作揃いだった為、部門を授け、部門ごとに大賞を発表する運びとなりました。そこんとこよろしく！
【ロング大賞】
この賞は、なかなかの長いセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
31 淡雪 さん
無題
以下吉田くん
「アクアラインを止めたって、俺を止める事は出来ないよ。今船をチャーターしたから
もうすぐ会えるよ。
このまま、東京の海を船デートしようよ。
久美子の茶色料理持ち込んでさ。
アクアライン封鎖に乾杯。
封鎖がなければ 船で雪デートなんて、思いつかなかったもんな。
それに、封鎖のおかげで久美子がアクアラインを歩いてでも突破して俺に会おうとしてくれた
そんな、久美子の俺への気持ちが痛い程伝わって、嬉しくて、
俺、 俺どうにかなっちゃいそうだよ。
会ったら、
覚悟しておけよ。」
【久美子より】
ネガティブな状況をポジティブに捉えたところと、船をチャーターした行動力に、頼れる男らしさを感じました。何よりラストの『覚悟しておけよ。』のセリフに失神しました。ありがとう！
【ショート大賞】
この賞は、短いセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
26 あばちゃば さん
無題
危ないから来んじゃねーぞ、
つか雪んなか
俺を想って走ってきてくれるお前の顔なんて(可愛すぎて)他の奴に見せたくない｡
【久美子より】
いったん突き放すようにみえてからの… 可愛い顔を他人に見せたくない。という理由がたまりませんでした。独占されてる感じ… このオレ様感。ありがとう！
【ポエム大賞】
これは、まるでポエムのように詩的なセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
52 ぼん さん
無題
海越しの東京の灯りひとつひとつが久美子の笑顔に見えてるよ。だから僕は寒くない。
久美子はそっちで部屋をあったかくして待っててくれないか？降る雪のひとひら毎に僕が近くなると思いながら。
【久美子より】
これこそロマンティックの極み。目に映る景色を愛する人に重ねて、遠くにいるあなたを近くに感じる。言葉の持つ魅力に溢れていました。ありがとう！
【超妄想大賞】
これは、久美子を超える妄想をして心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
38 にゃおす さん
【白い牡丹の花の二人】
アクアラインぐちまで来てしまった久美子。
すると大きな牡丹雪をかきわけ大シケの中。海の向こうから小さな光がだんだんこちらへ向かってくる。
…船だ！漁船だ！
雪が積もり積もった傘の重みも忘れ、久美子は眼鏡の奥の瞳をこらす。
｢船に、船の先頭に人が立って…る？……ああっ！まさか！？｣
轟音を書き立て、その船らしきものはハッキリ久美子の前に姿を現した！
立派な漁船とおぼしき先頭に、雪で真っ白になった吉田くんがキリリと立っていたのだ。
力強い吉田くんの手には、なにやら大きな荷物がぶら下がっている。
吉田くん｢くみこぉおおお！！！｣
いつもの吉田くんの声が聞こえ、久美子はすっかり立ちすくんでしまった。
漁船はピタリと海岸につけられ、吉田くんは勇ましく船を降りる。
雪で真っ白の道をザクザクと踏み締め、久美子の目の前で立ちどまった。
吉田くん｢ただいま｣
久美子｢よ…吉田くん…あたし…あたし…｣
吉田くん｢久美子の茶色い飯早く食おうぜ。これで刺身もプラスしてくれよな｣
久美子の顔の前に、吉田くんに握りしめられていた立派なマグロが突き出された。
久美子｢マグロ大きすぎるよ…うう…｣
眼鏡の奥が涙でびっしょりの久美子。
吉田くんはその震える小さな肩を優しく抱き寄せ、二人の人影は牡丹雪の向こうへと消えて行った。
【久美子より】
久美子を飛び越えてくれた妄想にまず感服。漁船でやってきてマグロまで手にしている吉田くん。なんてやんちゃ者。目に浮かぶ文章力も素晴らしい。新たな吉田くん像でした。ありがとう！
【現実的大賞】
これは、現実的なセリフで現実に戻らせてくれた方に贈られる賞です。
受賞者
40 ダックス分銅 さん
無題
答えは、雪の中での歩きはやめましょう。と止めただと思います。
【久美子より】
なんて現実的なセリフなんだ。と、一瞬我にかえりましが、あれ？これこそリアルなセリフなんじゃないか…と再び妄想の世界へ誘ってくれたセリフでもありました。ありがとう！
【エロティカ大賞】
これは、少しエロティックなセリフで心を揺さぶった方に贈られる賞です。
受賞者
72 ʕ•͡ᴥ•ʔどくまむしさんだゆうこ さん
無題
『バカヤロウ！帰ってベッド暖めてろよ！・・・・・・・・・・・・・久美子・・・今夜は茶色い飯より 貪り合おう・・・』
【久美子より】
ベッド… 飯より貪り合おう…
鼻血が出るところでした。なんてエロティックなセリフ。オスの吉田くんが見えました。ありがとう！
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
以上！『吉田くん選手権』大賞発表でした！
どれもこれも、全部良かったなぁ～！
ほいで、ほんと笑った！
笑わせてくれて、みなさんありがとう！！
楽しい時間でした。
また、やろうかな！