白鳥久美子オフィシャルブログ Powered by Ameba-091017_1754~01.JPG

私、


家をもらいました。


すごいです…


銀座のNo.1ホステスみたいです。


そうです。


シルバニアファミリー


『きらめくふん水の大きなお家』です。


ファンの方が下さったのです。


驚きを越えて轟きました。


ありがとうございます!!


ということで、


このお家は、


虹色に輝く噴水がついているので、


眠れる森の三人の妖精が、魔法で作ったということにしました。


シラバニア(白鳥のシルバニア)には、頂いた赤ちゃんがいっぱいいまして、


お家がパンパンになっていたので、


うちのクマ母さんが困窮しておりました。


でも助けてくれる人はいるのですね。


ずっとその様子を見ていた、心優しき妖精さんが、


未来の担い手である子供たちが、すくすく伸びやかに育ちますように。との願いを込め、


そして、クマ母さんのお役にたちますように。との善意から、家を作ってくれたことにしました。


いいじゃない。


また、家具を選ぶ楽しみが増えてきたじゃない!


と、記念写真をパシャパシャ撮りました。


ただ、いくら近所とはいえチビッコだけで一軒家にいるのは危ないので、


モグラのお母さんに一緒に住んでもらえないかお願いしました。


モグラのお母さんは、ずっと持っていたんですが、クマ母さんもいたので、あまり出番がなかったのです。


クマ母さんの所に、たまにお茶飲みにくるくらいだったのです。


しかも、ワゴンセールで買った、ギフトパックの中に入っていた売れ残りの一つなので、旦那さんも子供もいないのです。


エポック社さん側は、モグラのお母さんとして売り出しているものの、シラバニアの中では、未婚。オールドミスの設定なのです。


でも、クマ母さんのお友達だったこともあり、話しはスムーズに運びました。


モグラのお母さんは言いました。


『アタシはオールドミスだけどね、お裁縫やお料理なんかは、この村の誰より自信があるんですよ。収穫祭で焼いたパイなんかは、1位を取りましたしね。もちろん躾だって問題ありません。アタシが学校の先生やってたこと、まさかお忘れじゃないでしょうね?…よござんす。引き受けましょう。元々子供は好きですからね。まぁ…いっぺんに6人も育てあげるなんて、いかにもアタシに降り懸かりそうな災難じゃありませんか。…えぇ…えぇ。分かってますよ。あなたと協力して面倒をみることぐらい。アタシは嬉しいんですよ。この年で子供を持てるなんてね。それにしても見てご覧なさいな。この、くるみリスの赤ん坊、今、私に向かって笑いかけましたよ。まぁ…なんて声で笑うんでしょ。うふふ…おほほ…』



減らず口をたたきながらも、


こころよく引き受けてくれたモグラのお母さん、名付けてマリラなのでした。


※『赤毛のアン』で孤児のアンを育てたマリラから命名。