こんばんは。
そういえば、先日、川村さんとホームで電車を待っていました。
すると後ろに並んだ女性二人がキャピキャピとガールズトークを始めました。
『なんつーか、もう、しょっぱなから一目惚れだったのね~!』
うん。うん。うん。
いいね。
好きよ。そういうの。
グータンヌーボーみたいなやつでしょ?
いいな~
などと羨望の眼差しを背中で送りつつ、
私達、
ライブ前だったので、電車待ちながら小声でネタ合わせしてました。
深い沼みたいな顔だとか、顔がお菓子のばかうけだとか、言う練習をしてたんです。
時々、
アハハハハ!
なんっつて。
で、ネタも一段落し、
ふぅう…
頑張らないとね。
なんて一息ついて、
そうね。
なんて、少しまた落ち込んで、
それにしても私達、
後ろの女性に比べてなんてみすぼらしい格好をしてるのかしら?
なんて思って、
『つーか、すごい服着てるな…』
と、反省した瞬間…
後ろの女子が、突然、
『ちょっと、なに私達のこと笑ってるの!!』
と、小突いてきたのです。
へっ???????
ぽっかぁーん……
いやいやいや!!
誤解です!!
『はぁ?さっきから、私達のこと、笑ってたたじゃない!!』
いいえ!
笑っていたのは白鳥と川村が、お互いにお互いの容姿よりはマシだ。と、笑っていたので…
なんで、そんなことするかと言いますと私達芸人で…
なんて説明しても、
『ならいいですけど!ごめんなさいねぇぇ~』
と、全く聞き入れない態度。謝ってるけど、全然納得してない模様。
な、なんでなの!?
私達が…
戦っても確実に負ける相手に、いや、戦う以前に、土俵にも上がらせてもらえない私達が、
あなたたちに、喧嘩ふっかけるわけないじゃない!!
でも、後ろの女性は続けます。
『私、決定的な証拠、見ましたから~』
『な、なんですか…?』
『アンタ(川村)、しゃがんで笑ってたでしょぅうがぁあ!!!』
川村さん
靴ひも結んでただけだし!!!
相変わらず、不幸だな!
この人!!
これにはカチンときたのか、川村さん、
『ご、ごめんなさいって、い、言ってるけど…そ、それ謝ってないですよねぇえ!!』
と、声を震わせて、抵抗。
『はい。謝る気ないですけど~』
なんて、更に、火に油を注ぐ結果に…
もう…
にっちもさっちもいかないので、
誤解は解けてないけど、謝って、
ふと、その女性を見て、
ハッ!!!!
と、しました。
その女性、
すっごい、セクシーな、胸元がガバリンコあいたワンピースを着ていたのですが、
胸がなかったの……
そう…
性別的には男性の方だったの…
それで合点がいきました。
『つーか、すごい服着てるな…』
って、自分に言われたと思ったのです。
そして、
私達はこんなでも女子。
彼女たちはあんなにキレイなのに男子。
性別が女子というだけで、彼女達にしたら、私達は優位な存在に見えたのかもしれないのです。
だから、私と川村さんがバカにして笑ってると思ったに違いないと…
白鳥、自分はそんなことしない。と、油断していたけど、知らずに傷付けていることも沢山あるのだと思いました。
私は、特にそういう所があるので、気をつけて生きていかないといけないと思いました。
でも、
川村さんが怒られてるのはちょっと面白かったから、
結果、
良かったです。
そういえば、先日、川村さんとホームで電車を待っていました。
すると後ろに並んだ女性二人がキャピキャピとガールズトークを始めました。
『なんつーか、もう、しょっぱなから一目惚れだったのね~!』
うん。うん。うん。
いいね。
好きよ。そういうの。
グータンヌーボーみたいなやつでしょ?
いいな~
などと羨望の眼差しを背中で送りつつ、
私達、
ライブ前だったので、電車待ちながら小声でネタ合わせしてました。
深い沼みたいな顔だとか、顔がお菓子のばかうけだとか、言う練習をしてたんです。
時々、
アハハハハ!
なんっつて。
で、ネタも一段落し、
ふぅう…
頑張らないとね。
なんて一息ついて、
そうね。
なんて、少しまた落ち込んで、
それにしても私達、
後ろの女性に比べてなんてみすぼらしい格好をしてるのかしら?
なんて思って、
『つーか、すごい服着てるな…』
と、反省した瞬間…
後ろの女子が、突然、
『ちょっと、なに私達のこと笑ってるの!!』
と、小突いてきたのです。
へっ???????
ぽっかぁーん……
いやいやいや!!
誤解です!!
『はぁ?さっきから、私達のこと、笑ってたたじゃない!!』
いいえ!
笑っていたのは白鳥と川村が、お互いにお互いの容姿よりはマシだ。と、笑っていたので…
なんで、そんなことするかと言いますと私達芸人で…
なんて説明しても、
『ならいいですけど!ごめんなさいねぇぇ~』
と、全く聞き入れない態度。謝ってるけど、全然納得してない模様。
な、なんでなの!?
私達が…
戦っても確実に負ける相手に、いや、戦う以前に、土俵にも上がらせてもらえない私達が、
あなたたちに、喧嘩ふっかけるわけないじゃない!!
でも、後ろの女性は続けます。
『私、決定的な証拠、見ましたから~』
『な、なんですか…?』
『アンタ(川村)、しゃがんで笑ってたでしょぅうがぁあ!!!』
川村さん
靴ひも結んでただけだし!!!
相変わらず、不幸だな!
この人!!
これにはカチンときたのか、川村さん、
『ご、ごめんなさいって、い、言ってるけど…そ、それ謝ってないですよねぇえ!!』
と、声を震わせて、抵抗。
『はい。謝る気ないですけど~』
なんて、更に、火に油を注ぐ結果に…
もう…
にっちもさっちもいかないので、
誤解は解けてないけど、謝って、
ふと、その女性を見て、
ハッ!!!!
と、しました。
その女性、
すっごい、セクシーな、胸元がガバリンコあいたワンピースを着ていたのですが、
胸がなかったの……
そう…
性別的には男性の方だったの…
それで合点がいきました。
『つーか、すごい服着てるな…』
って、自分に言われたと思ったのです。
そして、
私達はこんなでも女子。
彼女たちはあんなにキレイなのに男子。
性別が女子というだけで、彼女達にしたら、私達は優位な存在に見えたのかもしれないのです。
だから、私と川村さんがバカにして笑ってると思ったに違いないと…
白鳥、自分はそんなことしない。と、油断していたけど、知らずに傷付けていることも沢山あるのだと思いました。
私は、特にそういう所があるので、気をつけて生きていかないといけないと思いました。
でも、
川村さんが怒られてるのはちょっと面白かったから、
結果、
良かったです。