丑三つ時
ブブブブ…
携帯が鳴りました。
着信。
『川村エミコ』
やっぱり~!!
私の着歴はほぼ川村エミコの名前で埋められています。
白鳥『もしもし…』
川村『あ~!!白鳥さん!?』
白鳥『どうしました?』
こんな時間にかけてくるんだから、急用だろうと思い、話しを聞いていたものの、いっこうに急を要する話題は出てこない…
川村『私、フレッシュジュースよく作るの!たまに!』
どっち!?
『よく』!?
『たまに』!?
気になるって!!
川村『私、雨女だと思うんだよね~だってさぁ…!』
何しに来たの?
あ、来てないや。
なんでかけてきたの?
白鳥『川村さん…私、今バイトの休憩中で…』
川村『そっか!ごめんね!じゃ、また明日!』
明日!
明日も会うんだ。だったら明日で良くない?
つーか毎日合ってるからね!
声だけでも聞きたいの?
何にしてるのか気になるの?
わしゃ、彼氏か!!
ブブブブ…
携帯が鳴りました。
着信。
『川村エミコ』
やっぱり~!!
私の着歴はほぼ川村エミコの名前で埋められています。
白鳥『もしもし…』
川村『あ~!!白鳥さん!?』
白鳥『どうしました?』
こんな時間にかけてくるんだから、急用だろうと思い、話しを聞いていたものの、いっこうに急を要する話題は出てこない…
川村『私、フレッシュジュースよく作るの!たまに!』
どっち!?
『よく』!?
『たまに』!?
気になるって!!
川村『私、雨女だと思うんだよね~だってさぁ…!』
何しに来たの?
あ、来てないや。
なんでかけてきたの?
白鳥『川村さん…私、今バイトの休憩中で…』
川村『そっか!ごめんね!じゃ、また明日!』
明日!
明日も会うんだ。だったら明日で良くない?
つーか毎日合ってるからね!
声だけでも聞きたいの?
何にしてるのか気になるの?
わしゃ、彼氏か!!