バイオリンの発表会 | siennaのブログ 〜羽生君応援ブログ〜

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羽生結弦選手の現役時代をリアルタイムで体験できる幸運に心から感謝しつつ、彼のスケートのここが好きあそこが好きと書き連ね、ついでにフィギュアにも詳しくなろうと頑張る欧州住まいのブログ主です。

昨日ムスメ達のバイオリンの発表会がありました。
長女は小学2年生から、次女は4才の時から始めた習い事。
幸い二人とも筋(スジ)はいいようで、先生からも常々才能があるとは言っていただいているのですが…
もっと熱心に練習していたら音大コースもあったかなあと思いますが、そこまで強い思いは結局親子ともになかったですね。

長女は音色がとにかく美しくてハートにストレートに入ってくる演奏、技術面をもっとしっかりやればなあ、と特にもったいなく思います。

我が子だけでなく、宝の持ち腐れは本当にもったいないですね。
才能があっても努力なくしては花開かない。
努力する才能というのも、先天的なものなのかなあ…

改めて、ゆづ氏はじめ世界のトップスケーター達は、「才能がある人」が「それを開花させんと血の滲む努力をしてきた」わけで、自己実現のためとはいえ私たちファンはその結果を消費して感動を与えてもらっているんですねえ。

みんな、才能に気付いてくれてありがとう、努力してくれてありがとう、って思うし、お気楽にフィギュアを消費してるだけのファンに、誰であれ選手を叩くという権利や資格は無いだろうと思います。

昨日の発表会では長女が最初緊張のためにミスを連発してました。
しばらくすると落ち着いてきたようで、練習時に近い演奏ができてホッとしました。
びっくりしたのはその後の本人のコメント。
「ミスしたけれどしっかり集中しなおしたよ、ユヅルみたいだったでしょ!」ですって~(^o^;)
私のゆづ病が子育ての役に立つ事があろうとは~