写真とは全然関係ない内容です。

しかも、結構独りよがりの内容です。

 

今まで出会ってきて印象に残ってる人を

忘れないように 書き留めておこうと思ったのです。

 

あしからず。

 

『スズキタカシくん。』

 

保育園の年少さんから同じ保育園、小学校、中学校に通っていた男の子。

 

年少さんの時に好きだったかは覚えてないけど、年少さんの時に

スズキユミちゃんとスズキタカシくんが、前に立って発表?か何かをしていた。

(ふたりはお家がお隣さん同士)

 

ユミちゃんがくしゃみをした。

ユミちゃんのくしゃみは、「クシュン」と可愛いくしゃみ。

 

オイラは、なんだかそれに憧れていたのかなんなのか

ユミちゃんがくしゃみをした後に 真似して

「クシュン」

とあからさまに真似した感じでくしゃみをして

「えりちゃん!!」と先生に怒られた。

という年少さんの思い出。

 

スズキタカシ君のことは、記憶がある限り、小1から小6の6年間

純粋に好きだった。

だからユミちゃんに嫉妬していたのかも。。。笑

 

小1、2、3、4まで同じクラスだった。

 

タカシ君は、背は小さいけど 可愛い顔をしていて、スポーツ刈り。

頭が良くて、気さくな性格。

リーダーに選ばれるタイプ。

 

そしてスポーツマンで足が早くて 陸上の市大会のために

いつも選抜されていた。(ちなみにオイラも)

 

小4の時かそんな頃、体育の授業でソフトボールがあった。

タカシ君とオイラは敵チーム。

タカシ君はサードを守っていた。

オイラはセカンドからサードに走る人だった。

 

この時のことはよく覚えているけど

サードのベースに向かって走らなければいけないことは知っていた。

なぜなら、ソフトボール部の幽霊部員だったから。。。

 

でもなぜか、本能的にサードのベースじゃなくて

体が意思とは関係なく 勝手に 本当に勝手に

サードを守っているタカシ君に向かって

走って行ったのである。

 

結果、ごつーーーーーーん!!!

と体当たりだよね。。。笑

 

タカシ君は激怒。

 

好きっていう気持ちはすごいわ。。。

 

ピュアなオイラは 6年間好きを貫き

中学生に。

(小学生の頃にバレンタインも渡しているはず。)

 

中学生になれば、男子が増えるし

もっと背の高いかっこいい人もよその小学校からくる。

 

そんなわけで、オイラのスズキタカシ君へのピュアな恋は終わりを告げた。

 

大人になって。。。

 

同じ最寄駅を使っているであろう。。。

 

あれが、もしかして、もしかして、もしかすると。。。

 

オイラが好きだったスズキタカシ君か? 

 

という人をよく見かけた。

 

 

そのタカシ君は、(本人でなかったら申し訳ないけれど)

 

(本人であっても申し訳ないけれど)

 

背の低い、なんだか冴えないおじさんになっていた。。。

 

 

もう二度と彼に恋心を抱くことはない。

 

 

昔のかっこよさはどこへ。

 

しかしオイラの44年間の人生の6年間

恋した初恋の男の話です。