2020年3月11日以来のバルセロナのエル プラット空港。
 
2019年の年末から20年の年越しを日本で過ごし
2020年の1月末と3月のまさにロックダウンに入る直前
パリ、リール、ブリュッセルへ行ってバルセロナに戻ってきたら
明日からロックダウン。
スーパーが大混雑に。
 
あれから1年半。
 
毎年夏のバルセロナの空港は、人の大混雑でチェックインカウンターも
手荷物検査も長蛇の列で、嫌気がさすくらいなのに
流石に今年はすんなりすんなり
 
エア フランスでチェックインカウンターでは
PCR陰性証明書(現地の病院のもの)のチェック
日本のアプ日リはダウンロードしているか
質問表のQRは持っているか確認されます。
 

 
手荷物検査もすいすいといけちゃって楽ちん。
空港内のショップやカフェは
やってないところも結構ありました。
 
クロスワード買いたかったけど
お店もなく買えず。。。
 
パリ行きの飛行機は 
ほぼ満席
 
バルセロナに旅行に来ていたヨーロッパの人から
外へ出るスペイン人
そして日本へ帰るアジア人のオイラなどなど
 
パリについて乗り継ぎの際は
チケットに書いてあるゲートが変更になっていたりするので
画面をチェック!
 
 
空港の案内の人に聞いて再確認。
間違えて余計な時間を使いたくなーいので
ここはちゃんと行きたい。
 
 
パスポートコントロールは、PCR陰性証明書は必要なく
パスポートと搭乗券のみ。
 
 
結構簡単に乗り継ぎもできちゃって
なんだったんだ、あの心配な日々は。。。と思いました。
 
大阪行きの搭乗口で、PCR陰性証明書と質問表のQRを見せました。
 
 
機内は外人さんも多くて、オリンピック関係のような人もいれば
そうでなさそうな人もいて、そしてさらに海外在住組の
お母さんと子どもたちがたくさんいました。
 
オイラの隣は、ドイツ語を話すオリンピックに出そうな男性たちでした。
なんの種目かめっちゃ気になりました。
 
お酒を一切飲んでなかったから、さすがだな〜と勝手に思ってしまった。
 
関空に着陸したのが、17時55分。
ここから長い長い手続きが始まるのです。
 
 
まず、書類の確認。PCR検査や携帯アプリについての署名みたいなのをします。
書類がOKになると次へ進みます。
PCR検査(唾液)をします。
進んで、携帯アプリの確認。
ここでアプリの設定を係の人がしてくれます。
次の場所で質問表のQRを提示。
進んで、健康チェック。
検査結果を待つ。
 
 
こうゆうのを首から下げて
関所を通過していきます。
 
 
唾液でのPCR検査の番号が右下。
 
待ち時間でイライラしている人もいて、係の人に対して態度が悪かったり、
文句言ったり。。。
 
でもさ、こんなにたくさんの人が夜遅くまで
こんなコロナコロナと言われている時期に
勝手に海外から帰ってきた人たちのために動いてるって
それだけでもご苦労さまじゃないですか?
 
勝手に帰ってきて、国の税金使わせてるのに
態度の悪い乗客にめっちゃ引くわーと思いました。
 
 
ホテルに着いたのは、22時55分。
5時間後の到着でした。
 
 
ホテルは空港から45分くらいバスできた新大阪駅前のアパホテル。
 
 
お弁当もおいしいよ!
冷えたご飯やお弁当が好きなオイラは満足です!
本当に有難い有難いと声に出していただいております。
 
ということで、無事に空港脱出できたのでした。