チリ、北パタゴニアのヒュージ・キングサーモン遠征募集

 



アルゼンチンのグレイシャーキングが近年では有名ですが、チリ側へ遡上して行くキングもかなり魅力的です。

鮭鱒の王者であるキング(チヌーク)・サーモンは、北米の故郷から南米の寒冷地に移植されて完璧に定着し、本家を凌駕する新しいハビットを獲得しました。北半球の海で回遊しているキングは、河川に入るほとんどエサを摂らず、遡るにつれて痩せていきます。しかし、南のそれは、河川に入ってからも旺盛な捕食を行うのです。そのため、パタゴニア地方に遡上するキング・サーモンは、体躯も巨大で、そのファイトも中途半端ではありません。

 

催行は、2020年3月を予定しています。参加は、5名を募集します。

 



スケジュール案:10日間(釣り日数5日)

 

1日目:日本発

2日目:サンチャゴ市着、国内線でプエルト・モントへ、夕食は海鮮レストラン、市内泊

3日目:早朝ホテルから車でロッジへ(約2時間半)、到着後釣り、ロッジ泊

4日目:終日釣り、ロッジ泊

5日目:終日釣り、ロッジ泊

6日目:終日釣り、ロッジ泊

7日目:終日釣り、ロッジ泊

8日目:早朝車でロッジからプエルト・モント移動、プエルト・モント発サンチャゴ着、サンチャゴ発

9日目:機中

10日目:日本着

 

ロッジ付近を流れるプエロ川という釣り場は、チリ共和国の北部パタゴニアの美しいアンデス山中にあります。この河川に太平洋から遡るキング・サーモンは、今までに70lb以上のモンスターサイズの実績がありますが、平均的に30lb60lbのサイズになります。

また良型のブラウン・トラウトやレインボウ・トラウトも生息しています。

釣法は、ボートからの釣りとなり、ルアーでもフライでもOKです。

3月は、サーモンもトラウトもベスト・シーズンです。




 

またセントーヤ(南極ガニ)を始め、貝類、エビ、イカも豊富で新鮮な為、釣り以外のお楽しみもあります。北部パタゴニアの太平洋沿岸は、名にし負う海鮮産物の宝庫です。美味しいチリ産ワインで舌鼓を打ちましょう。





興味ある方はメールにてご連絡下さい。


本件は手配旅行となります。