先月の終わりあたりにせとかみかんをネットで購入したのですが,その前に紅まどんなを買った時に傷みすぎているものが混じっていたため今回は産地直送の店で購入しました.
しかしせとかにしては(というか他のどのみかんより)あまりにも酸味が強くてどうしたものかといろいろ試行錯誤していました.
最終的に,やっとこれかな…という方法に辿り着いたので記事を書いてみます.
ちなみに上の写真はうちのせとかではなく写真DLサイトから借りてきました.
写真のせとかには種がありますね…;
種がない種類なのかと思っていましたが,今回買った中の1つだけに種が12コも入っっていて別のみかんか(??)とびっくりしていたのですが(笑)
種あるのですね~っていや12コはさすがに多すぎだろう;
で…酸っぱいせとかですが…
どうも追熟が足りないことが原因のようだったため,みかんに限らず果実の追熟を促すエチレンガスを多く出してくれるリンゴさんと一緒に2週間くらい保管してみました.
もともとあったリンゴに更に幾つか買ってきたものを追加して箱を軽く閉じて玄関に….
それで甘さは出てきた感じもしましたが…でもやっぱり酸っぱかったのでなにか方法はあるかな?と調べていると,みかんは温めるとクエン酸が分解されて酸味が抜けるという情報を発見しました!
40℃くらいのお湯に20分くらい浸けると良いらしいですが,お湯の温度はだんだん下がるので,もう少し高めかな(?)と思うくらいの温度で2回やってみました.
みかんにも個体差があるので,そのせとかの元々の甘さはわかなないものの,比較的甘くなったかなという気がしました.
まとめると:
[酸っぱいみかん]→[リンゴと一緒に保管]→[食べる前に温かいお湯に着ける]
…という感じでしょうか.
[揉むと良い]というのも見ましたが,これはやりませんでした.
傷んでカビても困るので,どうしてもやるなら皮を剥く直前かな(?)と思います.
酸っぱいとはいえ味自体は濃いというか,酸味が強いせいで酸っぱい印象ではあるものの,糖度自体は高い印象でした.そこはさすがせとか…だからかな…(?)