3日めは植物園.植物園と言っても温室なのでこの季節でも寒くはありません.
そう思っていたのですが,この日は11月だというのに寒いどころか夏のように暑く…温室内もそれなりの室温でした;
鶴見緑地は1972年(昭和47年)4月1日に広域公園として開園,1990年(平成2年)には「国際花と緑の博覧会」の会場となり,博覧会終了後の現在は「花博記念公園鶴見緑地」の呼称で親しまれています.(説明は大阪市のHPから)
私たちは温室だけしか行きませんでしたが,緑地公園はかなり広く見るところや遊べるところは他にもたくさんありそうでした.
但し全部まわるにはなかなか体力が要りそうです.
最寄り駅から西へ進み中央通りから鶴見緑地に入りました.
中央噴水から広くゆるやかなL字型をした"くすのき通り"を真っすぐ歩いて行くと目の前に[咲くやこの花館]と書かれた大きな温室が現れます.
マップには無いのですが "いのちの塔"という展望塔があって,これは遠くからでも見えるので温室を探す目印にもなります.
そんなものが何故マップにないのか(?)は…謎ですが…写真は撮り忘れましたが行けばきっとすぐに分かります.
くすのき通りはそれほど長いわけではありませんでしたが,晴れた日の13時過ぎに歩くには暑くて太陽に弱い私はばてそうでした.
今年は本当に暑いです…….
例年であればもっと涼しく紅葉も進んでいたかもしれません.
ここからは撮った写真をポンポンと置いていきます.
ここが中央噴水.左手側に"くすのき通り"が延びています.
コスモスが咲いていました.秋のお花ですね.
熱帯の植物たちがいっぱい.暖かい温室で幸せそうです.
逆光になってしまいました…隠し撮りは場所が選べません.
でも被写体が良いのでこれはこれで良い写真になったかも(?)
大きな温室です.右下の光は植物の精霊(嘘)
たまに,こういう場所に芽を出している子が居ます.雑草ではないのが外見でわかりますが…どこから来たのでしょうね.
謎の物体…ではなく,これは北極圏(左)と南極(右)の植物を展示している場所です.
……中を撮って!と言われそうですが,たいしたものは無かったのでちょうど椅子が並べられてあって一休みできたので休憩して雑談しておりました.
彼女さんがフレグランスをいろいろ持ってきてくれていたのですが,試す時間が取れていなかったのでこっそりここで遊んでいました.
平日だからか人も少なく場所によってはまるで貸切状態!
…でしたが途中集団さんがいらっしゃってなんとなく空気に追い出されて再び温室内を歩き出したのでした.
サボテンやかわいい多肉植物が展示されているところでみつけたこの子は一体何でしょう(?)
名前を控えてくるのを忘れました(ノД`)
通路でこんな植物も育っていました(笑)
…床に時々工事中?みたいなシールが貼られています.
写真には撮っていませんが,実は温室内はあちこち工事中でした.このシールのぼろさ加減から察するに,かなりゆっくりペースで進めているのかな(?)
なぜここを撮ったか憶えていない…けど褒められた気が….
何だったかな…(記憶力;
手前でなくて奥?(ピントが…;)
蘭の花,たくさんの種類がありました.
月下美人も咲いていたのですが写真撮り忘れてしまいました;
温室内には水が流れていて池や小川もありましたが滝もあるのです.
実際は写真で見るより水量もあって音も迫力があり小さいながらもしっかり滝でした.
パンの木…らしいけれど写っているのは蘭の花.
彼女さんはとっても綺麗に写真を撮る人なので,時々撮り方を教えてもらっていました.この植物は緻密な模様が美しいのですが…私が撮るとこんな感じに…;
何枚か撮った中で一番良いかな?と思ったもの…でも構図的には最初の方が良いですね….
多分一番きれいに撮れました.
これは何?(訊くな)
カカオです.写真で知っていても実物を見る機会はそうそうないです.
これは収穫されるのでしょうか?
午後からの数時間でしたが,閉館が近づき蛍の光が流れるまでここに居ました.
何か記念になるものを買おうかとも話していたのですが買いそびれてしまいました.残念.
日が暮れるとあっという間に暗くなってしまいます.
薄明かりの"くすのき通り"を駅に向かって歩きます.
今度また来ることがあれば工事は終わっているのかな?
この日に会った植物たちとはいつかまた再会できるかな?
新大阪まで戻ってきました.
3日間…あっという間に終わってしまいました.
お互い別々のおうちに帰ります.
いちごのタルト美味しかったです.
1時間くらいここに居ましたが…どんな話をしたのか思い出せません.
そういえば「手相見せて」…て言われましたが占いの知識はないそうで(お文具さんかっ!).
ほかには…うーん……記憶力はそんなに悪くなかったはずですが…鍛え直さないと(笑)
今度また
またここに来れると良いな.