こんばんわ

田口です('-^*)/


先日、思いつくままにブログを書いていて

取りとめもなくなってしまった話の続きですσ(^_^;)


中学校の新しい学習指導要領で『武道』が必修化されました

2012年度から完全実施となっております

(今年度から実施ということになります)


この新指導要領では原則

中1と中2で「武道」と「ダンス」が必修になります
『武道』は、「柔道」「剣道」「相撲」から選択できるとしています


また、地域や学校の実情に応じ

「なぎなた」や「弓道」なども認められています


要するに…『武道』という教科において

地域や学校の実情に応じ選択の幅が与えられているわけです


保護者様への費用負担を考慮して

「柔道」を選択する学校が多いそうです


そこで今、ちまたでは

「柔道」=「危険」だから

やってはダメ\(*`∧´)/


と、騒がれているのです(ノ_-。)



私は、その論調に異議を唱えます!!


「柔道」を創始した嘉納治五郎先生の遺訓を紹介します



柔道は、

心身の力を最も有効に

使用する道である。


その修行(しゅぎょう)は、

攻撃 防御(こうげき ぼうぎょ)の練習によって、

身体精神を鍛錬 修養(たんれん しゅうよう)し、

斯道(しどう)神髄(しんずい)

体得(たいとく)する事である。


そうして、

(これ)()って

(おのれ)を完成し、

世を補益(ほえき)するが

柔道修行の

究竟(きゅうきょう)の目的である。



日本の伝統武術「柔術」から

『危険』な技を取り除き

『ルール』を作りました


身体と精神を鍛錬・修養して

その「道」の真髄を体得すること

これによって自身を完成させ

世の中の役に立つ人物になる

それが「柔道」修行の究極目標である


そう嘉納先生は説きました


オリンピックなどの「試合に勝つ」ことが

柔道修行の目標ではないのです !!


「体育」に用い「精神修養」を目標として考えられたのが


『柔道』なのです!!


現在、問題なのは

実施方法だと思います( ̄へ  ̄ 凸


1、「柔道」修業の意味を理解している指導者がいるのか?

2、安全な環境が整えられているか?


この2点が全てです!!

指導者が単に勝ち負けだけを追及したり

また、科学的根拠を無視した精神主義の指導を

安全な環境の整わない中で指導すれば

当然、『事故』が起こります!


この点において

柔道の指導者はいまだ

旧石器時代の化石なのかもしれません


「柔道」を通して精神を修養した指導者が

安全な武道場にて柔道を指導したならば…


「柔道」≠「危険」なはずなんです!!


凸凹のグランドで

誤った指導者の下で

金属バットや硬球を使用して


野球をしていたならば…


野球だって「安全」とは言えませんヽ(`Д´)ノ


私が言いたいことは

どんな競技であっても

指導者と環境が未熟であれば

それは『危険』と隣り合わせであり


特殊な競技だから「危険」

そういうことではない!


短絡的に新学習指導要領に取り入れ

環境や指導者が整わない中、見切り発車した

偉い人たちが最も「危険」なんですよ!!


以上

長々と書き込んでしまいました

柔道愛好家の戯言でした( ̄Д ̄;;