ギアの新司法試験一発上位合格するまでの記録

ギアの新司法試験一発上位合格するまでの記録

僕が新司法試験に一発で上位合格するまでの記録をつけます。
法曹の方、ロースクール生、ロースクールを目指す方、その他資格試験の受験生…などなど、みなさん叱咤激励お願いします。

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二回試験,無事合格でした。

きつかった…というのが正直な気持ち。

司法試験は,合格率20%弱ですが,二回試験は98%近く合格。
98%合格というのは,ある意味またプレッシャーでした。

今はホっとしまいますが,法曹としてのスタートラインに立ったばかり,まだ見ぬ依頼者のために,一歩一歩全力で歩みを進めていかなければと,気持ちを新たにしております。


68期のみなさん。

司法試験=法解釈+事実評価のはしり
二回試験=事実認定+事実評価

最初は,非常に戸惑いました。事実認定の仕方が分からない。

しかし,集合での講義の密度は非常に高く,起案⇒講義⇒最低限度の復習だけで,相当な力がつきます。
安心してください。

二回試験に不安を持つことは誰でもありますが,本当に普通に修習していれば受かる試験です。
そうとうなポカをしても,なんとかなってしまうしけんです,
ご安心を。

新司法試験による質の低下が叫ばれたり,貸与制になっていたり,就職難と,修習生には厳しい時代です。

けれども,試験に受かっているわけですから質がなんちゃらなんて関係ありません。なんなら,旧司法試験時代よりも優れた法曹だっているわけです。
貸与制というデメリットもありますが,収集でできた仲間は一生モノですし,修習時代の経験は何物にも代えられません。
就職難といえども,どこかで,自分を必要としてくれている場所はあります,輝ける場所は絶対にあります。

今はただ,まだ見ぬ依頼者のために,一つ一つの経験を大切にして,よい修習時代を過ごしてください。
どうか前向きに,歩を進めてください。

二回試験対策など,何か伝えられることがあれば,ここを通じて伝えていきたいと思います。
今たまっている質問にも,答えなければなりませんね・・・(汗


みなさん,目指す法曹像に向けて,頑張りましょう。
だいぶおざなりになっていましたね。
いくつか質問が届いていましたが,それは二回試験後あたりにゆっくり回答させてください。

そんで,二回試験まであと十日ですね。

確認すべき事項としては
・事例で考える民事事実認定(基本部分)
・民事弁護の手引き(答弁書)
・民事弁護の基礎知識(最終準備書面)
・終局処分起案の考え方
・刑裁修習読本(供述の信用性部分)
・刑事弁護講義ノート
・刑事弁護実務(自白,供述の信用性,違法収集証拠,供述調書)
あたりでしょうか。

起案講評,契約書レビュー,執行保全,科学的証拠,接見,被害者保護あたりの,集合の講義ノート位は見ておこうかなぁと思います。

とはいえ,執行保全は,今更…というのもありますね。実際,全く勉強しないまま,いやほぼ勉強しないまま受けた問研でも,現場思考で何とか出来たので,。

なので,上記白表紙の類と,類型別,起案講評がメインでしょうか。

Bになるので,刑事重要判決50選とかに手を出すのはやめます。
一審解説位は読むかもですが。


そして,起案では

民事
・主張書面の付箋は横に,証拠の付箋は上にはり,XYで色を分ける
・尋問,調書は,項目ごとに横に見出しを書き込む
・弁準,弁論の調書から争点を把握
・大ブロックレベルで争点を簡潔に整理し,争いある主要事実を把握
・争いある主要事実に関連する間接事実を探す視点で記録を読む
・動かし難い事実をマーキング(争いある事実にマーキング)
・間接事実をグルーピング
・時系列,関係図を作成し事案を把握

刑事
・検察官請求証拠とその他の証拠を分ける
・尋問,調書は,項目ごとに横に見出しを書き込む
・公判前,公判調書から争点を把握
・時系列と捜査の進展を把握→供述の変遷がある場合には,確実に照合
・反対仮説を常に意識
・証拠から確実に認定できる事実を認定
・事実認定をしたら,当該事実の持つ意味を丁寧に論じる
 →犯人性ならば,考え方の間接事実7類型に該当し,いかなる意味があるのか,いかなる推認をたどるか
 →犯罪の成否ならば,認定事実が,なぜ構成要件に該当するのか,評価を示す
・反対仮説の有無,排斥できるか等から推認力を検討

こんなことを考えながらやる。

一応これで真ん中から上だったので,基本姿勢は間違いないはず。

あとは,よく寝て体調を整える!

これ以外に,何か意識するポイントとかあれば,教えてくださいな^^

お久しブリーフ!

ごめんなさい,久しぶりでノリが分かりません。笑

全然更新しない間にも,だいぶこのブログに来てくださっている方がいるので,ちょっと,表題の件について,ダラダラ書こうと思います。


もうすぐ無事に実務修習終了ですね。
どのクールも,選択型も,非常に充実していましたね。

実務修習も終わりに近づくと,

白表紙は真っ白ではなく,マーカー,付箋,手垢だらけになる

実務書を必要に応じて購入し,読みこなす

という状況になっていま・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・


せん。笑


飲んで飲んで遊んで遊んで,飲んで飲んで遊んで,修習するという感じでしょうか。笑


ただ,修習に向けて,また修習中に読むべき白表紙はあります。

『事例で考える民事事実認定』
『刑裁修習読本』
『終局処分起案の考え方』

です。これらはさすがに,読み込みました。また,現在も読み込んでいます。
これらをマスターしてしまえば,問研起案は余裕でBは取れますし,普通にAを狙えます。

終局処分起案の考え方に関しては,これで形式を押えなければ検察起案は内容ができていても,Bすら来ません。
また,終局処分起案の考え方については,第一クールが検察ではない人も読んでおくといいでしょう。刑裁起案はこれの応用に近いものがあって,終局処分起案の考え方をベースに,刑裁修習読本を読めばOKです。

なお,事例で考える民事事実認定は最新の研修所の立場です。類型的信用文書,重要な報告文書…いずれの用語を使うかという点で差異はあるものの,同じく研修所が出している『民事訴訟における事実認定』も非常に有益です。これは事例で考える民事事実認定を掘り下げたものという位置づけでしょうかね。


んで,司法試験に関して。
だいぶ厳しい結果でしたね。-239人。
自民党案の通り,来年1500人に向けて動いているのでしょうか。
私は,なんとか2000人台の時代に滑り込んだので,何とも言えませんが,これには少々怒りを覚えますね。
自分たちの政権で3000人時代を提言しておいて,多くの希望を持った学生を巻き込んで,結果がこれ。
最初から業界から疑問が上がっており,批判も多かった。なのに,司法制度改革の名のもとに…。

ただ,文句ばかり言っても仕方ありません。
受験生は,2000番内に入ればよいという意識ではなく,1000番以内を目標に頑張る他ありません。
制度に対する批判を一番持っているのは,受験生ですが,合格を考えたとき,今は現制度で合格することだけを考えてください。
今は,合格することだけを。

そのためにも,来年初受験の人,再チャレンジの人,それぞれ思いはあると思いますが,まずは,今できることから一歩ずつ進めてください。
応援しています。