ギアの新司法試験一発上位合格するまでの記録 -2ページ目

ギアの新司法試験一発上位合格するまでの記録

僕が新司法試験に一発で上位合格するまでの記録をつけます。
法曹の方、ロースクール生、ロースクールを目指す方、その他資格試験の受験生…などなど、みなさん叱咤激励お願いします。

そろそろ完全に復活します。

今日までは修習地での生活準備に明け暮れていましたが,無事終わりました。

結構大変でした…

明日から頑張ります。
判例は神,学説はゴミ



安念教授の名言ですね。

これは「真」です。司法試験は,実務家登用試験。そうである以上,常に実務を意識してください。

判例を無視した学説論は,学者ですら唱えていません。どこかで必ず判例との距離を考えており,判例への批判を必ずセットで論じています。

受験生は学者ではありません。ですから,学者ですらやらない,「判例を無視した学説論」は死因です。
常に判例を考慮する姿勢を持ってください。

もちろん,学説はゴミというのは完全に真に受けないでくださいね。

学説を知っていることで,自分とは反対方向の解釈があることを常に念頭に置くことができます。
これは,事実を拾い評価する段階で,反対説的な評価をすることにより,積極消極両方の事実評価を踏まえた事実認定が可能になることもあるからです。
事実の法的評価のレベルで,反対説を知っていることが,有益になることがあるのです。

たしかに,知らなくても十分法的評価ができますが,問題文を読んだ時に,私見では消極要素だが,反対説では積極要素になる事実を見破ることができ,それを踏まえて積極消極の論述をすることで,加点を得ることができることが多分にあるのです。

しかし,まずは判例です。
判例をベースに,プラスを狙う段階で,反対説を知っていることが有利になることもあるという認識で,反対説のポイント程度は,把握しているといいでしょう。


ではでは
昨日は,酔っていたためか,お見苦しい内容を書いてしまい,申し訳ございません。
昼間っから,日本酒,焼酎,ウイスキーを飲んでいまして…,反省します(笑)。

【修習準備】

ところで,修習準備として,私は民裁修習からなので,導入起案があります。
そこで,弁護,検察の白表紙は後回しにし,民裁,刑裁について勉強しています。

民裁については事例で考える民事事実認定があり,事案との関係でどのように事実認定をするのか,どのような証拠評価をするのかが見えるのですが,刑裁についてはこのような教材がなく,自力で記録教材を読むほかないみたいです。
刑裁修習読本等も,パラパラ見ていますが,抽象度が高いので・・・。

なので,早く修習始まってほしいです。そうすれば,もって深い理解が身につくと思うので。

【司法試験】

そんな感じになり,ちょっと行き詰っていたので,ブロガーの方から依頼をされている答案や先輩,同期,後輩の答案の添削をしていました。

そこで思うのは,やはり出題趣旨,採点実感,上位合格者答案の分析不足のため,独善的な答案になってしまっているということですね。

基本的知識があるのはわかりますが,
①争点でないのに典型論点に飛びつき永遠論じる(最悪なのは典型論点に引き付けた後に,勝手に論パを貼る)
②争点に気付けているものの典型論点に引きずられ,本質に触れられないまま中途半端に終わる
③日本語としておかしい
というものが多すぎます。

出題趣旨,採点実感,上位合格者答案を分析すれば,これらが指印であることは明確であり,上位合格者は決してこのようなミスをしていないことがわかります。

争点を把握する能力は,白表紙において何度も何度も必要だと指摘されています。これは実務家登用試験である司法試験においても問われている能力であり,だからこそ,争点外について永遠論じている答案を書いてしまうと,実務に耐えられないと評価され,不合格になってしまいます。

ですから,問題を解く際は,常に争点は何か?を把握してください。

とはいえ,典型論点について全く触れず,事案の特殊性に飛びつくのは怖いと思うのが受験生心理です。
そのような場合は,典型論点については一行で結論を示し,特に問題とならない旨を示せばたります。
そうして,事案の特質にガッツリ触れればいいのです。

合格に必要な能力は何か,常に,出題趣旨,採点実感,上位合格者答案に立ち返り,検討してみてください。


では,添削を続けます。