ごきげんよう、黒猫ダンディーである。
毎度毎度のバカバカしい話ではあるが、よろしくお付き合いいただきたい。


先週の水曜日の話。
その日は、いつもより遅い遅刻ギリギリの電車だった。
0707横浜発の東海道線。

たまたま並んだ隣の列に可愛らしい女子高生がいた。
扉が開き乗車。列の後ろの方だと前向きに乗るのは大変なので、後ろ向きに尻から押し込むように乗車。目の前には例の女子高生。吾輩との間には、一歩分はスペースがあった。

そんな女子高生が、おもむろにスカートをお尻からバッと押さえた!

…………おや?
女子高生がスカートを尻から押さえるシーンなんて、階段かエスカレーター以外に思い浮かばん。………ということは、まさかの痴漢か?

その時点で、立ち位置から推測するに容疑者は2人に絞られた。

扉が閉まり、例の女子高生が隙間をスルリと抜け、扉を背にして立った。、ボクシングでいうところの、ロープを背負った状況だ。“を?この子賢いな”と思ってみていたら、容疑者の一人がスッと寄った。
まぁ、混雑時でも扉に寄りかかろうする輩はいるにはいる。

さて、クロか?シロか?
女子高生からしてみたら実にキモいことであるが、30歳・独身男子(吾輩)はこの女子高生の表情をジ~~~~っと見つめていた。
(後で本人に話したら苦笑いされた)

しばらくして、チラチラッと容疑者をみる。その眼には不快な表情がみてとれた。
“クロだ!”

さて、どうしたものか?
捕まえるにも、触ってる手が見えない。彼女が、手を掴んで“この人痴漢です!”とでも叫んでくれれば状況は有利だが……。
とりあえず、協力の意志は伝えることに。

吾輩“(口パクで)大丈夫?”
ついでにアゴで容疑者をクイクイッと指す。彼女は、首を横に振った。“アカン”。

そこで、吾輩は、手を掴んで上げてというゼスチャーをしたが、彼女は理解できず。
それどころか、聞き返してくる始末。
ここまで大袈裟だと容疑者にも感づかれる。
まるで、長嶋茂雄が“代打、土井!”と、バントの構えをしながら審判に告げたような状況であったとさwwwww

ま、そんなわけで、牽制球を放って彼女を救った形に。



ところで、聡明な読者諸氏なら理解しているとは思うが、吾輩がこんな話をする時点で、オチがあるのは言うまでもない。
こんな話、自慢にも何にもならん。
そう、あくまでオチがあるのだ。


ま、そんなこんなで、話を元に戻そう。


川崎で、容疑者が離れ、彼女とお話しながら行くことに。話を聞いてみたら、吾輩の勤務先と最寄り駅が一緒とのこと!
“これは、フラグが立ったか!?”とwktkしたのも束の間、その日に限って名刺(例の硬券の名刺)がない!
吾輩はいつもより遅く、彼女はいつもより早い電車。つまり、再会する可能性は極めて低いわけだ。

【結論】吾輩に恋愛運はゼロwwww


ま、彼女から感謝はされたし、可愛らしい女子高生とお話しながら通勤できたし、まぁ、ヨシとしよう………かと思ったら、こんなことに気付いた。


容疑者を強引にでも捕まえて警察に突き出しておけば、調書を取るのに協力することになり、オフィシャルな理由で午前中の仕事をサボれたではないか!
(この日の午後は、過酷な環境下での作業が予定されていたので、その前にユッタリできたら、ラッキーな状況だったのだ)


彼女、あるいは彼女の人脈を含めた縁。
そして仕事をサボれた可能性。

二つチャンスを逃した吾輩。
気分は、チャンスでゲッツー (ダブルプレー)だったとさw


おしまい☆
東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。1日も早く復興が成されますようお祈り申しあげます。

さて、震災から2ヶ月が経過した。
実はこの原稿は、ニュージーランドでの地震直後から書こうと思っていた。
しかし、書きかけたその矢先に東日本大震災が発生。仕事の忙しさもあったが、このタイミングで書いていいものか迷い、なかなかすすまなかった。

ニュージーランドでの地震のニュースを知り思ったのは“日本の財政破綻のトリガー(引き金)は、東京(あるいは首都圏)での都市直下型かもしれない”ということだ。
言わずもがなだが、東京は政治、経済(金融・商業)の中心で、東京を中心に首都圏には、それらを担う人々がいる。
そう、政治・経済(金融機関。金融市場・商店・企業の本社)・人材……あまりにも、多くのものが集中しすぎているのだ!

もし、首都圏が大きな地震により被災したらどうなるか?
まず、政治が機能せず、緊急時に政府が身動きが取れないということになりかねない。
安全保障上の問題。ここでは語らないことにする。

次にヒト。東京は狭い土地に建造物が密集している。それらがの崩壊すればどれだけ多くの犠牲を払うことになるか。
そして、東京は標高が低い。当然津波のリスクも抱える。
多くのヒトが亡くなるということは、人材の喪失を意味し、復興の原動力を失う。

そして、経済。(この記事の本題である)
これだけ多くのものが集中する東京(あるいは首都圏)の復興に、どれだけ莫大なコストを要するのか想像もつかない。
その復興資金はどこから調達するのか?
既に日本の財政は危機的な状況で、国債増発による資金調達は極めて難しい。増税は国内経済を萎縮させる。
そう、カネがないのだ!
そうすると、金融市場では国債のデフォルト懸念が炎上、国債は売り一色となろう。
信用がガタ落ちの国の通貨に魅力はなく、円も売り浴びせられる。
当然、株式市場からも資金が逃げ出す。円資産を持っていることは、自殺行為だからだ。

つまり、国債、円、株式のトリプル安が起こることになる。しかも大暴落だ!

これだけに止まらない。
日本の食料自給率が約40%、裏を返せば食料の60%は輸入に依存している。
また、この国は天然資源が乏しい。石油や天然ガスなどのエネルギーや素材などの資源は輸入に頼っている。
円が暴落すると、食糧を含む資源調達のコストが暴騰することになる。
復興はままならないし、国民は飢え苦しむことになる。

アイルランドでは、金融危機の影響で自国通貨アイルランド・クローネが大暴落。
その煽りを受け、食材やパッケージの調達が困難になったとして、マクドナルドが消滅した。
アイルランドの場合、市場規模があまりにも小さい(2店舗しかなかった)ことも影響しているが、それでも通過暴落はマクドナルドのような効率的な経営をしている企業を飲み込んだ。


ニュージーランドでの地震は、吾輩にこんなことを想像させるには充分であった。
子ども手当てのようなバラマキ政策などやっている場合ではないのだ。
財政赤字のドラスティックな削減と同時進行で、災害対策資金の積み立てもしなければならない。

そんなことを考えていた矢先に、東日本大震災が発生した。

吾輩は、この震災、そして原発事故は日本崩壊への序曲ではないかと懸念している。
放射能汚染が食糧自給率を引き下げ、また輸出も、相手国の規制により減少すると、当然、日本の国際収支に影響することとなる。
我が国の国際収支は、官の垂れ流す赤字を、民間の黒字で補っている状況だ。その、民間の黒字が赤字に転落すれば、金融市場で日本叩きが起こりかねない。

そんな状況なのに、東京電力の尻拭いに我々の税金を注ぎ込むんだそうな。
あれだけ、無責任な対応をし、不都合な真実を隠し、放射能汚染で多くのヒトを苦しめ、海洋汚染をする東京電力のために、なぜ我々の税金で賄わなければならないのか?
独占企業でありながら莫大な広告費を垂れ流し、メディアを中国旅行に接待して手懐け、役にも立たない経営陣や天下り官僚を養うために税金投入し、挙句の果てには電気料金値上げを画策してるんだそうな。
こんな企業を許してはいけない。


この原稿を投稿することは、多少なりとも迷った。
しかし、我が国の危機的財政状況、地震大国という現実を鑑みれば、いずれは語らねばならないと思い、投稿することにした。