梅雨時のうっとうしい湿気でむしむしと暑いですが

ちょっと、だいぶ、かなり元気を取り戻しつつある気がしますしづくです

みなさまこんにちは!


前回はとんでもない愚痴ブログを書きまして

大変、お目汚し、失礼いたしました。

あの前後、ほんとに、なんていうか、

自分がどうしようもなくて

ほんのちょっとのことで落ち込んだり

いらいらしたり

こんなんじゃダメだなぁって自分を責めたりして。

自分が世界のすべてから疎まれているような感覚に陥ったり

逆にすべてを呪ってやりたい気持ちになったり。

自分が自分で「ダメだなぁ」って思っているときって

いくら誰かに「そんなことないよ」って言ってもらっても

浸透しないんですよねぇ。

マイナスにいくら大きい数字をかけてもマイナスにしかならんのと同じで。


「この不調の正体はいったい何なんだろう」って

暗闇でじっと目を凝らして、

今度こそ原因を見極めてやろうとか

良くなるきっかけや瞬間を見逃さないでおこうとか

とことん向き合っていたんですけど

よけいに疲れるだけでしたね…


不調は不調として

「ぐあいわるいなーーーもーーー」

と、軽やかに受け流せるようになりたいですそろそろ。


ながいながいこの不調から逃れるために、

いろいろなことを試しましたよ。

一人の時間を無理矢理捻出して、美味しいもの食べに行ったり。

不義理していた神社にお礼参りに行ったり。

物理的に排出すればええんかと岩盤浴に行ったり。

その甲斐あって、いきなり全部が解決したりはしないけど

ちょっとずつ浮上してきて

今朝のように「やっっったーーーーーー!」とTwitterに書けるくらいには

なってきました。


わたしがいつも楽しみにしているしいたけ.さんの占いでも

2024下半期は「夜明け」とか「生まれ直し」と書かれていて

もうまさにそれを感じ取っています。

昨年の今くらいからずーっとしんどくて

「さすがに年が明ければ良くなっていくはず!」って思ってたのに

どんどんその上にもいやなことが積み重なって

(嬉しいことも!あったけど!楽しいことも!あったけど!)

「せっかく2024年を迎えたのに!全然状況が良くなっていかない!」

って拗ねていたところ、

半分まできてようやくトンネルの出口が見えて

明るくなってきたぞ、っていうところです。

無理矢理トンネルに穴開けて脱出しようとしても出られないんだな、

どれだけ時間がかかってもいつか抜けられると信じて

暗い道のりを地道に歩いていくしかないんだな、

っていうことがわかりました。

くそー覚えとけよ2024年後半、めちゃくちゃ楽しんでやるんだからな…!!!!!



なかでも、「やっっったーーーーー!」なことは、

「20年のブランクをはさみながらも楽器を続けてきてよかった!

これはとんでもねぇご褒美だぜ!」って思うような出来事です。

まだホヤホヤの情報なのでお出しできないのですが

解禁になったらお知らせしますね。

今まで以上に、練習がんばらなきゃーーー!!!

まずは目の前のコンクールに向けて

ちょっとでも納得のいく演奏ができるように、腕を磨きます。


あと、「誰に頼まれなくてもやりたいこと」っていうのは

ほんとーに自分の好きなことなんだなって改めて思ったので

わたしはもうちょっとお裁縫を極めたいんですよね。

いや、極めるって言っても、習いに行くとかまでではなくて。

先日お披露目した楽器ケースのカバーがなかなかに好評で

「こういうの、需要あるのかもしれない!」

って、思ったりして。

ガッツリ利益が出るまでいかなくても、

ちょびっとお小遣い稼ぎできるようになんないかなーなんて。


こないだね、

わたしの髪を20年切ってくれている美容師さんとも話していたんだけど

「老後って、どこからだと思う?」

っていうことについて。

これはその場で即同意を得られたんだけど

「働かなくなったら」

かなぁって、わたしは思っています。

高卒から今までずっと同じ会社にいるけどそれはたまたまそうなっただけで

べつに、絶対に今後もずっと今の仕事である必要はないと思っていて。

(直属のボスがいる限りはたぶん今の場所でやっていくつもり)


けど、身体が動く限り何かしらの仕事はしていると思います。

若いころはぜんぜんそんなこと思わなかったけど。

むしろ専業主婦になれるならその方が、とか、なんとなーーーく思ってたけど。


こう思うようになったのって、母親の影響も大きいと思う。

辞めたい辞めたい言ってた仕事を辞めたって、

あの人の人生はちっとも幸せそうじゃないし。


好きなことするのって、お金いるもんね。

それに、仕事で得られるものって、お金だけじゃないし。

「何かの役に立っている」っていう感覚は、必要なんだと思う。

そのためにも身体はだいじにしなきゃねぇ、という話です。

特別に豊かでなくとも、

できるだけギリギリまで元気で、仕事をして、好きなこともして

好きな人たちと美味しいごはんを食べて、

「ハー楽しかった!」という想いでコロっと逝きたい。

平均寿命の折り返しに立っている今、後半の大きな目標がこれです。