娘が最近、可愛いか可愛くないかが選択の基準になってきました。
赤ちゃんの頃から息子の剣や鉄砲、車のおもちゃに囲まれ、可愛いおもちゃは皆無、強いて言うならしまじろうのぬいぐるみくらい
という環境で育ち、こちらも特に女の子向けのおもちゃを与えてなかったのですが
1歳くらいからしまじろうや兄のお世話をしたり、家事の手伝いをしたがるようになり、1歳半くらいの時に猫のぬいぐるみを祖父からもらって大喜び
2歳くらいになるとキラキラしたものやキャラクターもの、服に『Kawaii』を求めだし、
2歳半になった今、ダイソーの人形「ゆなちゃん(ストレート)」をつねに持ち歩き、髪の毛しばってスカート履きたがり、ピンク大好き可愛いと言われたい系女子に成長しました。
今はジェンダーレスで男らしさ女らしさを求めるのはNGとされてきているので、親としてもバイアスかけないようにしてきたつもりですが、
息子は男の子全開、娘は女の子全開
二人とも1歳半〜2歳の時点でそれぞれの性別向けのおもちゃを好むようになりました。
息子は強さとカッコ良さを求め、現在その至高として刃牙にたどり着きました。
娘は『kawaii』がゼロの場所から『kawaii』を探し出し、ついに『kawaii』の至高、ピンクとキティちゃんにたどり着きました。
特に娘に関しては鉄砲と車だらけの家で育ってよく「可愛い」にたどり着いたなぁと夫とともに関心しています。
今日もYoutubeでメルちゃんのお世話動画を見ては「娘チャンモコレキタイー!」「コレカウノー!」と叫んでいます。
刃牙になりたいと言って筋トレしては「刃牙みたいになってきた?」と腕を触らせて毎日確認してくる息子
ピンク120%の服着て「カミノケシバッテ〜」と髪ゴム渡して縛る場所まで指定してくる娘
2人の「これが好き」という気持ち
大事にしたいと思います。