発達支援センターで半年毎に行われる発達検査

発達相談も合わせて行ってきました。


発達検査は30分程度


毎回同じ心理士さんで息子はニコニコ(*^^*)


積み木で階段作ったり、数や文章の復唱をしたり、硬貨の金額を答えたり、こういう場合どうするか?といった質問や絵カードにある物の名称を答えたり、年齢に合わせた内容の検査で前回より少しレベルが上がっていました。


息子は足をプラプラさせ、時には机に乗っかったり、キョロキョロして後ろを向いたり、検査中に「見ててね」と言われた積み木を崩したり、終始落ち着きない感じでしたが、前回よりは椅子にお尻をつけていられる時間が伸びた気がします。


正確な結果は後日郵送してもらいますが、おおまかには実年齢より1〜2歳遅れているようです


特に苦手だったのは復唱。

2行の文章を心理士さんに言われた後で繰り返すのですが、「ムリムリできないー」と言って一言も復唱しませんでした。


また、お友達にこういうことされたらどうする?といった質問も「わかんなーい」と考えることなく答えているようでした。


途中で飽きて壁に貼ってあるポスターを見たり、コンセントの穴が気になったりしてましたが、一応最後まで立ち上がることなく座ることができ成長を実感。


3歳の時は検査中に豆椅子を頭に被ったり寝っ転がったりしていたし、前回も机の上に半身乗っかったりしていたのに成長したー!


発達相談では癇癪のことやお友達関係のことを相談しました。


癇癪で叩いたり蹴ったり暴言吐いたりするのは、言葉で伝えられるようになれば落ち着く


暴れている間は本人から離れて落ち着くまで待っていてOK、気持ちの切り替えは自分でできるように別室でクールダウンさせるのは有効


お友達関係について、うまくできない時はこうしたらどう?とアドバイスしたり、お友達はこう思ったんじゃないか?など気持ちの推察、説明をしてあげたり、子供と一緒に先生に相談したりして、大人に頼っていいことを言動で示す


手先の不器用さや口腔内(言葉)の発達にはまず、大きく体を動かすこと、運動が大事

粗大運動ができてから細かな動きができるようになる


そして市で行っている発達支援(定期的な発達検査&発達相談)は園卒業と同時に終了とのことでした。就学後も相談に行くことはできるものの、発達支援センターから連絡することはなくなるようです。


定期的な発達検査と発達相談、そして

発達支援センターが園と連携して息子の特性にどう対応するか情報共有してくれるのがとてもありがたかった

それがなくなるのは残念ですが、今後も何かあったら相談させてもらおうと思います。