その時に、高校時代の私がどんなに素行の良い子だったかを先生からの目線で語って、褒めてくださいました。
が。当時の私。大人しく、静かで、規則は守る。そんな表面とは裏腹に、内にはまあ黒い部分もいっぱいあったわけです。
基本授業もテストも上の空。ノートとテストの問題用紙に書き込むのは溢れて仕方がなかった物語の構成と、イラストの数々。そしてプリントの裏には友達への手紙。
気に食わない授業では絶対課題も宿題もやらないし、好きでない先生には完全無視を決め込むし。
好きな先生と好きでない先生への態度が恐ろしく違う、強気で頑固で、困った子でした。
という話を恩師にしたところ。
「確かに、他の先生からあの子は一体どういう子なんだ、とお叱りを受けたことがあった」と、何やら思い出された様子。
その時は、「あの子はすごく良い子です。そちらのほうが何か怒らせるようなことを彼女になさったんじゃないですか?」
と強気で怒り返してくださったそうです。
なんだか色々、恩師には申し訳ないというか。本当に恩師だなあと改めて思いました。
ていうか、意外と静かな子ほど素行の悪さを内に秘めていると思うのですが・・・。
新学期、恩師は新入生の担任になるそう。次はできるだけ良い子がクラスにいっぱいいますように。
