本日2度目の更新。




今ネットニュースで気になる記事があったから。


面白くも何とも無いけど、自分勝手に書き綴ります。




「本能寺の変」の最新調査記事。


今まで画かれていたような、境内での死闘は無かった。


本能寺は大きな境内ではなく、40メートル四方の宿泊御殿のようだった。


大きな伽藍が焼けた後も見付かっていないので、火災もさほど大きくなく、「変」は早々に決着が付いた可能性が高い。


1万3千の光秀軍に対し、僅かな兵しか滞同していなかった信長が死闘を演じれる訳もなく、「変」開始間もなく信長の切腹で幕を下ろした。


と言うもの。




光秀の謀反には諸説あり、最近では近衛前久に唆された説をよく耳にするが確定はない。


今回の調査団の見解は一言で「光秀の天下取り」。


怨恨の可能性は低い。


きっかけは、信長のあまりにも無防備な宿泊情報を光秀が掴んだ為。




俺個人もそう思う。


学者やマニア程詳しくは無いけど、これが一番分かり易い。


群雄割拠渦巻く戦国の世に、天下取りを夢見ない大名はいるんだろうか?


仕官先への忠義が武士道とされたのは江戸時代。


戦国時代とは北条早雲からの下克上時代。


非はむしろ、光秀の謀反を夢にも思わなかった信長にあるんではないかと思う。




ここからは俺が考えるドラマやけれど、信長は「是非も無し」と納得した上での切腹ではなく、自分自身の油断に唇をかみ締めながら、失意のうちの切腹。


これが人間信長として、一番自然ではないだろうか。


戦国の常識を覆えし続けた、その圧倒的な存在感と卓越した先見性は疑う余地もない。


その常人離れした感性を持ち合わせたからこそ、信長を後世まで神格化させてきたのだと思う。




気持ちの中では人間信長ではなく、人を超えた天上人信長であって欲しいと願う気持ちと、史実を出来る限り正確に知りたいと願う気持ちが入り混じりながら交錯し合う。


今後の調査でまた色々分かってくるだろう。


願わくば、調査結果に天上人信長の姿を見たいと思うのが歴史ファンの本音ではないだろうか。




まだ信長の遺体は発見されていない。


そこにもまた、大きなロマンを抱かせて貰える。






今尚、幻想を抱かせる織田信長こそ、やはり戦国の主に相応しい。