こんなこと書いてもいいのかなとおもうけど、書いてみる。
1年前
わたしが「アルバイトをする。」と報告したときに、妹は、泣いた。
「不安じゃないの?」
「正社員には、ならないの?」と泣いた。
わたしは、
「不安、、はわからないけど。正社員にならない。」
とこたえた。
妹は、泣いてた。
そんなかんじで、私は
「これからどーすんの?!
もっとちゃんとしなよ!」とときおり妹に怒られる。
妹の、わたしへの愛だとおもう。
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わたしは彼に、その話をした。
「きっと、妹は制限があるんだとおもう。」
わたしはなんとなく声にだしてた。
そしたら
「制限てなに?」ってきかれたので
こたえた。
「30越えてちゃんとしてないとか、心配されてる。でもわたしは、先のこと考えて不安になることあんまないの。不安にならないじぶんを不安になるときはあるけど。」
「先のことて将来どうやって生活してくか?とかお金のことでしょ?けんこうとか一生独身だったら?とか。」
「 でもね。わたしは、じぶんが例えばほんとにつらくなって。もう働けない!てなったり、病気になったり、お金がなくなったりしたら、誰かに相談すればいいと思ってるの。」
「妹はきっと、じぶんで何とかしなきゃ。て考えてるんだとおもう。
じぶんだけってゆう制限がある。で、私が一生独身とかはありえないから、きっと妹自身がそれを心配してるんだとおもう。」
「私はね、ひとりで何とかしよう!なんて思ってない。周りの人に、相談する。助けてもらえばいい。だから大丈夫。とおもってるの。」
そうしたら
運転中の彼に、右手を握られた。
なんだか
心強いかんじがして
うれしかった。
ゲスいやつとか、ひとに頼りっきりとか
思われたらやだな。と一瞬おもったけど
すぐ捨てた。
手を握られて、わたしはこころ強かった。
妹は妹の生き方や、幸福がある。
むかしはそれを認められなかったけど、
今はそれもいいとおもってる。
わたしはわたしの幸せがある。
それだけ。
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