NHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」。


ちょうど1/3が終わったところだけど、こんなに濃厚な朝ドラは史上初かも。主人公の寅子を子供時代(つまり子役)から始めずにいきなり伊藤沙莉が出ているところからテンポがいいんだけど、法の道という目標を定めて、突き進むまでも早い! 「ちゅらさん」再放送も見ているのだが、えりぃなんて、将来どうするのか全く決めないまま東京来ちゃってるもんな。あれはあれでいいんだけど。


寅子は名律大学の仲間たち(土居志央梨、桜井ユキ、平岩紙、ハ・ヨンス、岩田剛典、戸塚純貴)らと切磋琢磨して、ついに女性弁護士となるが、いいなと思っていた人とは結ばれず、かねてから寅子を慕っていた元書生の雄三(仲野太賀)と結婚し、子供を授かるが、弁護士事務所を辞めることになり、束の間平穏な日々が訪れるが、兄(上川周作)と雄三が相次いで戦地に赴くことに…


ここまででまだ始まって2ヵ月、とりあえずお兄さん、雄三、そしてそしておれたちの轟(戸塚純貴)が戦場から無事に帰って来てくれるといいんだけど…


ブレずにまっすぐ前を見て進む。寅子演じる伊藤沙莉の見事な主役ぶりに惚れ惚れする。


雄三さん…これからどうなるにせよ、寅ちゃんを支える素晴らしい旦那様だと思うよ。仲野太賀いいなあ。


なんか早くもロスが怖いよ。