1人の絵師と彼を支えた妻の物語。


歌川広重(阿部サダヲ)が浮世絵師として、葛飾北斎(長塚京三)や歌川国貞(吹越満)らと肩を並べるようになったのは、広重の才能を信じて献身的に尽くした妻かよ(優香)がいたからだ。


素晴らしい奥様だ。

家族は大事にしなくちゃな。


広重を演じた阿部サダヲ、かよ役の優香、どちらも素晴らしかった。


広重を支援した版元を演じた高嶋政伸も良かったな。


ベロ藍(ラピスラズリ)の青さに魅せられたのは北斎だけではないんだな。


永谷園のお茶漬けの付録としておなじみの「東海道五十三次」。こうして取り上げられると一点ずつじっくり見てみたくなるよ。