ライオネル・リッチー、クインシー・ジョーンズ、マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、ケニー・ロジャース、ダイアナ・ロス、ホール&オーツ、ブルース・スプリングスティーン、スティーブ・ペリー、シンディ・ローパー、ボブ・ディラン、ケニー・ロギンス、ヒューイ・ルイス、ティナ・ターナー、ハリー・ベラホンテ、レイ・チャールズ、ポール・サイモン、ディオンヌ・ワーウィック、シーラ・E、ジャネット・ジャクソン、ダン・エイクロイド…47人のアーティストが集結したU.S.A. for AFRICA「We Are the World」。


キラキラと輝いたレコーディングが実現するまでのドキュメンタリー。今をときめくスターを1箇所に集めて、しかも彼らの個性が活きる半小節をどう当てはまるのか。そこには周到な準備とそして奇跡のような偶然が必要だった。


新発見がたくさんあった。来なかったプリンスのために用意したパートを誰が歌ったのかとか。最初はバラバラだったスターたちが次第にシンクロしていくところが素晴らしい。



まだ誰も来ていないスタジオでマイケル・ジャクソンが歌っている姿を見られたのも嬉しかった。