「風の谷のナウシカ」

「天空の城ラピュタ」

「となりのトトロ」

「魔女の宅急便」

「紅の豚」

「もののけひめ」

「千と千尋の神隠し」

「ハウルの動く城」

「崖の上のポニョ」

「風立ちぬ」


岡田斗司夫(オタキング)が宮崎駿監督が作ってきた10本の映画について徹底的に分析・解説。


宮崎駿監督は同時代を生きた手塚治虫、黒澤明、高畑勲、庵野秀明、富野由悠季などが作り出すものにも刺激を受けていたんだね。  


時代背景、製作エピソード、スタジオジブリの置かれた状況、作品の中に散りばめられたこだわりやヒントなどがつまびらかにされていく。


これ読んだ今はとにかく制作順に全ての作品を見返さなきゃと思っているよ。宮崎駿、スタジオジブリ作品のファンは必見の本。