ロッキング・オン・ジャパンで長期連載中の「メロン牧場」シリーズの最新作。


今回はピエール瀧の逮捕、公判、事務所独立、コロナなど、2人にとっても大きな転換期と重なったメモリアルな一冊。


「過去作読んでないからな」っていう人もいきなりここから読んで欲しい。それぐらい感動する話も入っている。特に拘置所の話とか静岡でのエピソード、卓球さんのお母さんの話が泣ける。まあ、ある意味、電気グルーヴらしくないし、メロン牧場らしくないんだけど。


電気グルーヴという愛すべき2人をこれからも応援し続けようと決意したよ。グッズ買わなくちゃ。