鳥取駅の定有堂書店で購入したんだけど、内容は京都(もちょっと前に行ってきたばかりだ)での日々の暮らし。

いしいしんじさんの著作は「いしいしんじのごはん日記」「三崎日和」「アルプスの猫」が好きだったので、ミシマ社という手売りがベースの出版社の本に出会えて良かった。

いしいさんと園子さんが京都で暮らすようになって、ひとひくんという元気の塊のような子供を授かる。誰とでも物おじせずに喋り、大人の友達も多数。電車、車、自転車、恐竜、化石、動物、鳥、マラソン…などなど、好奇心の赴くままに突っ走る5歳児のひとひくんが頼もしい。

彼の暴走を止めるわけでもなく、ゆったり見守っている姿を想像するだけで微笑ましい。

最後の方に懐かしい三崎の話が出てくるのも嬉しい。

ちなみにこの本はミシマ社という小さな書店で発行された手売りブックスというシリーズ。