デジタルよりもフィルム、スマホで写真撮るよりも写ルンですがいい、レタッチしたツルツルの肌は気持ち悪いから化粧せずにそばかすもそのまま、CDは聴かないけどアナログレコードやカセットテープなら欲しい…流行はリバイバルするってほんとなんだな。
最初はなんでもデータ化されたデジタルなものが当たり前になり過ぎて、それが味気なくてアナログ=不便なものが新鮮に感じるのかと思っていたが、どうもそれだけじゃないらしい。
デジタル特有の0か1かじゃなくて、茫洋とした味のようなもの、昔の言い方で書くとファジーなものに新たな価値を見出しているのかも。まあ、こういう中からすごいもの作るクリエイターが現れるかもしれないしね。
そうは言ってもフィルムで撮影した写真は現像だけしてデジタルデータにするんだし、レコードにはデジタルデータの収録されたUSBメモリが同梱してるし、カセットテープだって今やいきなりパソコンにデータを取り込めるようになってる。つまり、1980年代のやり方そのままではなくて、いいとこ取りのハイブリッドだけどね。
ただこの現象、なんかわくわくする。
最終的にはデジタルになるとは言え、ワンクッションあるというのがいい間なのかも。