長丁場だったこともなんもかんもやっているときには何も感じなかった。

水曜日のカンパネラ・MV監督大集合「ちょっと責任者呼んできて」 


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オテンキのりさん(右)のツイートにあがっていた写真。楽屋でこれを撮ったんだよ(笑)

3月6日25時~29時
@新宿ロフトプラスワン 

2時間前に集まって、さらさらっと打ち合わせしたら、あとは楽屋で待機。しかも楽屋がMV監督たちと司会・審査員で別なんだ。

司会・審査員チームの楽屋は四畳半みたいなところにコムアイさんとオテンキのりという芸人さんと3人だけで喋ってる。ここがもうすでにラジオみたいなゆるいフリートークで、おかげで本番もリラックスできた。


イベントは三部構成。

第一部は「私を鬼ヶ島に連れてって」のMVを作った監督のプレゼン大会。

オタミラムズ(桃太郎)、小沼朋治/おくりバント(チャイコフスキー)、藤代雄一朗(千利休、インカ)、山田広野(ドラキュラ)、渡邉直(ジャンヌダルク)

それぞれ終わった後でコメントしたり、押してるとコメントなしで次に進んだり…用意していても言えない時があった。

コメントってホントに簡潔にぱっぱと喋らなきゃいけないから難しい。

すごいなと思ったのは監督のプレゼンがそれぞれ個性的で見事だったこと。

藤代監督=ドキュメンタリーっぽいメイキング、渡邉監督=コンペのプレゼン並みの精度、おくりバント=謝罪会見のコントみたいなもの、山田監督=得意の活弁で楽しませる、オタミラムズ=アニメをアニメでプレゼン。

それにしても同じアーティストのMVでも作り方が本当にまちまちなんだな。

ストーリーを説明してあとは字コンテと即興に実景で作っちゃう人、綿密に設計して作っていく人、再撮影の連続で時間も手間もかける人、出演者が不安になるほど順撮りで一発OKでつないじゃう人など…でもどれもよくできているし、面白いんだから過程はどうでもいいのか。

第二部は水曜日のカンパネラの沖縄のツアーに自費で同行して密着映像を撮っていた3人のプレゼン。

深夜番組のような映像を撮る週刊スパ!の人、画角が斜めに曲がっているしブレブレな映像を堂々と公開するOTOTOIの人、素晴らしい映像を撮るんだけどコムアイさんには遠慮しちゃう藤代監督(いつもそうだw)。技術的な差はともかく、夜中の地下室で見るにはどれも面白かった。

ここで藤代監督が沖縄で撮ってきたバンドのMVを観て、そのバンドも出演する水曜日の視聴覚室vol.3の告知へ。

そして第三部は新曲MVの披露。3時間半も経って山田智和監督が登場して「ナポレオン」の初出し!

これがまた曲も映像も今までの水曜日のカンパネラにはなかったようなクールでかっこいい(そしてちょっとセクシーな)ものに仕上がっていた。デビッド・フィンチャーの「ドラゴンタトゥーの女」のような。

その後第一部の優秀賞、第二部の罰ゲームを発表。

そして最後は「ナポレオン」を含む3曲入りのシングルのリリースを発表して終了。

始まってからは一度も楽屋に戻ることもなく板付で4時間。時間測ってコムアイさんに教えたり、急にコメントふられて焦って答えたりと、もう夢中で、眠いとか緊張して真っ白になっちゃうこともなくなんとか終わったよ。

楽しかった。それもこれもコムアイさんとオテンキのりさんのおかげたよ。

目立つところに座っていたので、カメラマンとか監督とか近い仕事をしている人が向こうから寄って来て話しかけてくれたのも新鮮だった。

監督たちも今度は個別に取材したい。

いやー、それにしても月末の初ワンマンがますます楽しみになってきた!



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