見たのに書くのを忘れてた。
「プロミスト・ランド」
監督:ガス・ヴァン・サント
出演:マット・デイモン、ジョン・クラシンスキー、フランシス・マクドーマンド
この世の価値観を塗り替えるエネルギー最前線は田舎町の牧場にあった。利権を独占しようと村人を説得するために送り込まれた男の物語。
金に目が眩んでダメになっちゃう村人たち、突然現れたグリンピースみたいな正論の反対派の存在など、欲望と正義と裏切りと…もうぐちゃぐちゃ。素晴らしい脚本だーって思ったらマット・デイモンも執筆に絡んでる。さすがだ。
マット・デイモンってハリウッドレベルではすごくかっこいいわけでもないんだけど、誠実な役にぴたっとハマる役者だ。
ジェイムス・スチュアート→クリント・イーストウッド→ハリソン・フォード→(もうダメになっちゃったけど)ケビン・コスナー→こういう系譜に並べられる人だ。
ちゃんとした役ができる人が訴えたいことを茶化さず、まっすぐ表現した映画。しかもエンターテインメントとしてキチンと仕上げている。
原発再稼働しようとしてる政府もそうだけど、エネルギーって思想ではなくてまず利権ありきなんだなとか、これ見ていていろんなことを考えてしまった。
