能年玲奈と橋下愛のツートップのさらなる飛躍なくして、(あの)続編はない。そう考えると、やっぱり観ておくか~なーんていうやや消極的な理由だったんだけど、実際観てみるとこれが案外というかなかなかというか…
「ホットロード」
監督:三木孝浩
能年玲奈、登坂広臣、木村佳乃、小澤征悦、鈴木亮平、太田莉菜、落合モトキ、竹富聖花
涙目の能年玲奈が今にも「ウバー」って言いそうだったけど、ちゃんと和希になり切っていたよ。
「こいつのこと嫌いなの? 俺がもらってっちゃうよ」
「自分が誰かに大切にされていることを知ったら、自分の命を粗末になんか、決してできないはずだよ」
「親も生きてんだよ。なんかあっても…そう思っとけばいいじゃん」
テレビの番宣で石像になった人みたいな能年ちゃんに比べ、ちょっとチャラい感じだった三代目の人がいい台詞を連発する。
登場人物がみんな不器用で青春映画としてとてもまっすぐなので、思っていたより素直な気持ちで物語の世界に入っていかれた。まあ、設定上、多少突っ込みどころもあるんだけど、なんせ原作読んでいないので、そこは指摘のしようがないや。
絵がとにかく綺麗。江ノ島の海や空をあんなに美しく描くとは…
尾崎豊の名曲を「銀河鉄道999」みたいに無理やりカバーするようなこともなく、ほんとに真摯にシンプルに描いていたと思う。
予告:来週はリュック・ベッソンの「ルーシー」を観る。
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