コートジボワール戦の話は書いても虚しいのでやめた(笑)
これなんで春に公開しなかったんだろう。
「春を背負って」
監督・撮影:木村大作
出演:松山ケンイチ、蒼井優、小林薫、豊川悦司、檀ふみ
立山連峰で山小屋を経営する父親に反発し都会で暮らしていた主人公が、父が亡くなったため帰郷。都会の生活を捨て山小屋を継ぐと決める。
粘って粘って作ったちゃんとした映画を観たという感じ。
木村大作さんだから画はもちろん素晴らしい。
でもなんだろう?
物語がステレオタイプで物足りない。オールロケで撮った雄大な自然とスタジオで撮ったと思われる山小屋のシーンがなんか繋がって考えられないというか。
立山連峰が簡単に登ったり降りたりできているように見えるからかなあ。それともクライマックスが想像ついちゃうからか。
木村大作さんって、過酷な自然を美しくカメラに収める撮影監督というイメージだけど、実は女優をうっとりするほど綺麗に撮る人でもある。
「剱岳」の時の宮﨑あおいもそうだったけど、今回の蒼井優もすごくいい。映画に愛された女優を映画に魅せられた撮影監督が撮るという感じ。
つまり、内容がベタだろうがなんだろうが、観た後の印象がすごくいい映画。
