タイトルから勝手に「心を整える」みたいな内容かと思ったら、いい意味で裏切られた。

ちょうどピルロの浮き球のフリーキックのような…誰にもできるもんじゃない境地。

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ワールドカップの優勝、UEFAチャンピオンズリーグ(決勝で大逆転負け、翌々年に雪辱)、代表、ミラン、ユベントスと常に華やかな世界に身を置いて活躍して来たスーパースターのピルロ。

哲学者のような見た目なのにこんな気さくでぶっちゃけた本を作れる人だとは思わなかった。

チームメイトの奇行、ピルロから仕掛けるいたずら、イタリア首相との交流、愛するチームとの別れと新たなチームとの出合い、そしてバルセロナやレアル・マドリードとの接触の話まで(!)


そして、フリーキックのやり方まで教えてくれる。

「集中力が極限にまで高まったときに、解決のヒントが浮かぶものだ。諦めることなく真実を追求していけば、最大限に力んだ瞬間に堤防は決壊されるものだ。僕が追い求めていた魔法のレシピは、ボールの『どの位置を蹴るか』ではなくて、『どうやって蹴るか』が、重要なポイントだったのだ」

「秘密のテクニックは、簡単なことだった。足の指3本だけを使って、ボールの下を蹴ればよい。ボールに足をストレートにぶつけ、その後素早く離す。そうすれば、ボールは空中で止まり、その後、落下する。ボールはまっすぐ伸びていかずに、放物線のコースを辿って落ちる」

イタリア代表、ACミラン、ユベントス好きはもちろん、ピルロに興味はないけど、フットボールは大好きという人は必見。




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