眼帯、ものもらい、貧乏、吃音、ボートピープル、不整脈、ハーフ、在日四世、孤独、孤独、孤独…小学3年の琴子(こっこ)が憧れるのは、そんなネガティブでクールなこと。



学校でも家でもみんなに愛され、注目されているこっこだが、そんなことには頓着しない。





「こ、個性いうもんは、も、目的にしたら、あかんのや。」

ときどき、ぽっさんが神様に見える。





背伸びしているだけど、まっすぐなこっこが眩しい。



おじちゃんを連れて、幼なじみと夜のデート(本人はそう思っていないだろうが)をする場面にキュンとする。







芦田愛菜主演で映画化されるんだそうだ。納得。



理想的には相米慎二監督なんだけどね。



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