三拍子揃った選手をありがたがり、年俸の高い選手を集めてチームを作ろうとする。

こういうやり方を理想としている限り資金力の格差はさらに広がって行く。



盗塁や犠牲バントをやめて、高い出塁率を目指す。

守備力とはなにかを見極める。

この本はものの見方を変えることで、お金をかけずともチームを強くするヒントを与えてくれる。

読んでいて頭が良くなったかのような気持ちになるよ(笑)


世の中には長嶋茂雄や野村克也のように四六時中野球のことを考えている人がいる。彼らのような名プレーヤー、名監督には理解できない野球の世界がここにある。

映画でブラット・ピットが演じたGMビリー・ビーンはもちろん魅力的だが、独自の理論で野球を変えようとした一般人のビル・ジェイムズや球界から切り捨てられてきた名もなき選手たちの物語もまたいいんだ。

もう一度映画を見直そうかな。