ゴールデンウィークにどこに行ったのかと聞かれても、ほぼいつも行っているような近場で済ましちゃったので聞かれた人の期待に応えられなくて「すまないな~」って思う。



じゃあなにかしたのか。



ひとつだけある。


それがこの本を全部読んだということ。

まあ正確には残っちゃって今読み終わった。

新 13歳のハローワーク/村上龍
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読書は主に通勤時間にやることなので、こういう重くてデカイ本はなかなか敬遠してしまう。

この本は13歳の子供たちに向けて書かれた職業ガイド。

辞書のように好きなところから拾い読みするものなんだと思うけど、これをそれこそ頭から全部読んでいったらどうなんだろうと思って試してみた。

村上龍が書いているんだからまず文章が面白い。

なので本がかさばるという不便さを除けば楽しく読んでいけた。

世の中にはほんとに様々な職業がある。

自分が知っていることなんて出版社の仕事と自営業の両親の仕事ぐらいだ。

別に転職しよう、起業しよう、セミリタイアしよう、なーんてことは微塵も考えちゃいない。

例えば女優さんが「女優だといろんな職業を経験できていい」みたいなことを言ったりするけど、「もしも自分がこの職業に就いていたら…」と妄想するのは楽しい。

その職業がどう大変でどうやったらプロになれるのか、そしてその将来展望まで提示してくれる。

うん、いい本だ。13歳じゃなくたって読んでみると発見があると思うよ。